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2017.1.1-12.31
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newspaper
■口琴の音色で文化創生
氷川神社東遺跡から出土
大宮区で鑑賞会 地元の資源使い活性化
2017年1月21日(土) 埼玉新聞

「古代から伝わる楽器「口琴(こうきん)」を地域活性化のシンボルとしようとする活動がさいたま市大宮区で始まり、口琴の音色を鑑賞する催しが同区内で行われた。」

■元気です
「口琴」深い音の世界へ
2017年1月25日(水) 埼玉新聞

「世界の『口琴』の収集と情報発信、演奏を行う」直川礼緒の紹介。

■口琴のふるさと大宮、
伯爵邸で演奏会が開催される
2017年5月1日(月) 宮一商店街広報誌・まちづくりニュース ザ・しょうてんin大宮 No. 115

住吉通り商店街会長・望月義一会長による、埼玉の口琴と、4月に伯爵邸で開催された演奏会の報告。

■大型客船 白老港に初めて来ました
アイヌ民族伝統楽器で歓迎
2017年5月12日(金) 朝日新聞・北海道

「大型客船「ぱしふぃっくびいなす」(2万6594トン)が11日、白老町の白老港に寄港。地元のアイヌ民族博物館の職員らが伝統楽器のムックリ演奏や花束贈呈などで歓迎セレモニーを盛り上げた。」

■最大の大型客船
式典で町をPR
白老港
2017年5月13日(土) 毎日新聞・北海道

「日本クルーズ客船(大阪市)の大型客船「ぱしふぃっくびいなす」(2万6549トン)が11日、白老町の白老港に寄港。アイヌ民族博物館の職員が竹製の伝統楽器「ムックリ」を演奏した。」
上記朝日の記事と比べると、45トンもの差が!正しいのはどっちだ?

magazine
「北海道ミュージアム巡り」 AIRDO 機内誌 rapora 2017年1月号 AIRDO営業本部営業部

「今、北海道の博物館が面白い!」ということで、「生きた伝承文化を体験できる野外博物館 アイヌ民族博物館(白老町)」や、「今最も新しい知のテーマパーク!北海道大学総合博物館(札幌市)」ほかを紹介。アイヌ民族博物館の記事には、ムックリを演奏する女性の写真あり。
ここでは、アイヌの民族衣装をまとい、プロのヘアメークと撮影で、フォトブックやフォトDVDを製作できるんですって。是非 。 

「今こそ知りたい アイヌ」 サイエンスムック時空旅人別冊 2017年2月1日発行 三栄書房

「北の大地、そこに生きる人々の歴史と文化、漫画『ゴールデンカムイ』…今こそ知りたいアイヌ文化」と銘打って、アイヌの文化などを紹介。
「自然や動物の音や声を奏でる楽器」ページでは、トンコリやムックリを紹介。
他に、「アイヌ文化を伝える野外博物館 アイヌ民族博物館(白老)」や、「日本最古のアイヌ記念館 川村カ子トアイヌ記念館(旭川)」の紹介で、ムックリ/ムックルを演奏する女性の写真なども。

週間「ヤングジャンプ」no.8 通巻1809 2017年2月2日号 集英社

野田サトル「ゴールデンカムイ」 第104話「北の大地の魔の森に…黒光り巨大毒蛇は実在した!!」にムックリを演奏するオソマさん(女の子)登場!「夏になると絶対にムックリを鳴らさない ムックリはヘビが集まるとフチが言ってた」というアシリパさんの豆知識も披露されている。

「全国つつウラウラひとっとび☆ プチモの社会科見学」 ニコ☆プチ 2017年10月号 新潮社
「女子小学生ナンバーワンおしゃれ雑誌!!」ニコ☆プチにムックリが大登場。初飛行機に挑戦するココハが道東でアイヌの文化を学ぶ!!刺繍やムックリに挑戦!

concert / live
■ノルカルTOKYO with Ulf-Arne Johannssen
●2017年1月22日(日) open 14:00 / start 14:30
●公園通りクラシックス
渋谷区宇田川町19-5 東京山手教会B1F

ノルウェーの伝統音楽を独自のスタイルで演奏するデュオ、ノルカル東京がノルウェー舞踊ハリングの名手と共演します。

ノルカルTOKYO
Morten Vatn:セリエ・フルート、山笛、山羊の角、口琴、ピアノ酒井絵美:フェーレ、ハーディングフェーレ

共演:
Ulf-Arne Johannessen:ダンス、アコーディオン
熊谷太輔:パーカッション

予約 2,800円 / 当日 3,300円

http://www.norway.or.jp/norwayandjapan/culture/music/Ulf-Arne-Johannssen/#.WHHkO32QG2o

■Understrenger og Overtoner
下絃と上音 〜ハーディングフェーレと口琴・口弓ほかで奏でるノルウェー音楽の夕べ

日時:2017年7月7日(金) 19:15〜 (開場18:45)
会場:三鷹 沙羅舎 スタジオ舞遊空間
JR三鷹駅南口徒歩7分 
●定員:77名
●予約3,000円、当日3,500円
●出演:Emy Sakai (酒井 絵美)、Gjermund Kolltveit (イェルムンド コルトヴェイト)<来日>
詳細はこちら 

<歌姫>石野ゆうこと愉快な音楽仲間たちが贈る
思い出の昭和ポップス ヒットパレード

●2017年7月30日(日) 開場 18:00 / 開演 18:30
●ライブハウス川越Rotom
川越市松江町町2-4-5

"今宵、夢灯り、恋灯り、祭りの日にお届けする、懐かしの『昭和ポップス』の名曲たち……。懐かしの昭和歌謡から、アニソン……ビートルズまで。あなたの心に届けます!”

出演:石野ゆうこ、東京マンガ、and more

チケット代:1,500円(1ドリンク付)
お問合わせ:049-298-6606 (川越Rotom) 090-1119-9961(檜山)

『大醸祭?醸し醸され醸さば醸しゃんせ!』in小金井 
KAMOSU1stアルバムリリース記念ライブ!
日時:2017年8月27日(日) 15:30〜20:00
会場:小金井アートスポット シャトー 2F ギャラリー カフェ
    
小金井市本町6-5-3 シャトー小金井2階
料金:予約、前売り ¥2,500 当日 ¥3,000 学生 ¥1,000 中学生以下 無料

2016年秋、倍音Sの尾引浩志、おおきなくじらの善財和也、タブラ奏者の喜名風人の3名により、世の中を醸すべく、結成された新感覚アジアン倍音ポップスKAMOSU!
半年間、醸しまくったフルアルバム「醸」が、この夏、ついにリリース!メンバーの地元で盛大にお祭りを行います!みなさま!お醸しみください!

出演:
フロントアクト ビッキー&小金井星空口琴部隊
ゲスト 貫井囃子
ゲスト 東京マンガ
メインアクト KAMOSU

屋台:
・ヤスダ屋/醸し料理
・KOBALT/醸し飲み物(お酒、ソフトドリンク)
・だがしやかなん/駄菓子、くじ引き、射的

・びやぼん屋(日本口琴協会通販ショップ)

■ご予約、お問い合わせ
kamosuvion@gmail.com
090-7261-5440(尾引)

AR-GOD (アル・ゴッド)初来日公演
●2017年10月18日(水)〜21日(土)

AR-GOD はウドゥムルトの歌手 Maria Korepanova と Nikolai Anisimov がエストニアのマルチ・インストルメンタリストの Toivo Somer と2014年に組んだ民族フォーク・トリオだ。シャーマニズムの色濃い原始の声、ウドゥムルト、べセルマン、エストニアといったフィン・ウゴル語族の伝統に根差したポリフォニックな民族歌謡を現代的な解釈も加えて披露する。

10/18 水 19:30 open 20:00 start  柏 Nardis  
前売 4,000 円  当日 4,500円 drink 別

10/19 木 19:00 open 19:30 start  上越 ラ・ソネ菓寮春日山店
前売 4,000 円  当日 4,500円  drink + cake 代500円別

10/20 金  18:30 open 19:00 start  新潟 砂丘館の蔵 
前売 4,000 円  当日 4,500円 drink 別

10/21 土  12:00 open 12:30 start 代官山 「晴れたら空に豆まいて」 
         オープニングアクト ノルカルTokyo
前売 4,000 円  当日 4,500円  drink 別
     
        19:30 open 20:00 start 横浜 Airegin
前売 4,000 円  当日 4,500円  drink 別


●Maria Korepanova マリア・コレパノヴァ
ヴォイス、フレーム・ドラム、セト・カンネル、ジュ―ズ・ハープ(口琴)
●Nikolai Anisimov ニコライ・アニシモフ
ヴォイス、ベル
●Toivo Somer トイヴォ・ソメール 
カンネル、セト・カンネル、マンドーラ、トイター


企画制作 Office Ohsawa
http://invs.exblog.jp/25937134/

キルギス・日本外交関係樹立25周年記念
『遊牧民の魂 〜中央アジア・キルギスの音楽とファッション、伝統と現在〜』
Dive into the Nomadic Culture of the Kyrgyz People

●赤坂公演
日時:2017年11月19日(日) 18:00開場 18:30開演
会場:赤坂区民センター 区民ホール
 (定員400名)
東京都港区赤坂4-18-13 赤坂コミュニティぷらざ3F
東京メトロ銀座線 青山一丁目 4番出口 徒歩 10分
東京メトロ丸の内線 赤坂見附 A出口 徒歩 10分
http://www.akasaka-civiccenter.jp/ 
Tel:03-5413-2711

●高輪公演
日時:2017年11月24日(金) 18:30開場 19:00開演
会場:高輪区民センター 区民ホール
 (定員250名)
東京都港区高輪1-16-25 高輪コミュ二ティーぷらざ内)
都営三田線・東京メトロ南北線 白金高輪駅(1番出口)から直結
http://takanawa.foryou.or.jp/news.php?wid=w079
Tel:03-5421-7616

【出演】
●オルド サフナ ОРДО САХНА  ジェティゲン ウール アスカット他8名
キルギスを代表する実力派民族楽器ユニット。「オルド サフナ」は「ハン(汗)の舞台」の意。演出家ジャパロフ シャミルЖапаров Шамильにより1999年に結成された。
2005年愛知万博公演・川崎公演以来、2度目の来日。民族音楽の保持、発展、普及活動の傍ら、ソ連時代に録音された古い曲の復元や研究にも力を注いでいる。
CD:「伝説の音楽 Музыка легенд」(2000年)、「遊牧民の歌 Песня кочевника」(2001年)、「火の馬 Огненные лошади」(2007年)。

●ルスクロワ グルザダ Рыскулова Гулзада(歌手) 
伝統とオルタナティヴの融合、自然との調和を探求し、古代、民族、現代、ロック、民俗等の音楽を結びつける、ジャンルを超えたミュージシャン。その歌声は、精神性、平和、調和、祖国の英雄、自然の力を語る。オシュ州教育学院卒業。コムズ、口琴などの楽器も演奏。

●ママダリエフ カミル Мамадалиев Камил(マナスチ〜英雄叙事詩マナスの語り手)
1981年タラス州ハンブ-ブルゴ村生れ。1999年タラス国立大学文学部に入学、大学に在籍しながら児童センターの教員になる。2011年から現在に至るまで「マナス・オルド」学校で「マナスを知ろう」という内容の授業の教員をつとめる。1993年から現在に至るまで、コンクールやフェスティバルでの受賞多数。

【キルギス民族衣装ファッションショー「ハントゥンХантун」コレクション】 
「ハントゥン」とは、「ハン(汗)の妻」の意。キルギスではかつて、階級や年齢、配偶者の有無までが、衣服によって判るようになっていた。2014年にイレシュ グルジャンによって制作された「ハントゥン」コレクションは、19?20世紀の資料を元に民族衣装を復元したものであり、アクセサリー類はアンティークを多用。キルギス人の美意識や、かつての遊牧生活様式などをわかりやすく紹介する。

チケット: 2,000円 自由席、要予約

チケットお申し込み方法
件名を「遊牧民の魂」とし、1.ご希望の公演日(@11/19、A11/24)の別、2.お名前、3.チケット枚数、4.郵便番号、5.ご住所、6.ご連絡先お電話番号を明記のうえ、下記メールまでお申込みください。折り返し、送金方法をご案内します(チケット郵送料82円を別途申し受けます)。

申込・問合:オルド サフナ来日公演2017実行委員会 事務局
        Eメール:  ordo.sakhna2017japan@gmail.com

同時開催
【キルギス民族文化写真展】(11月19日のみ 16:00〜 ホワイエにて 入場無料)
撮影:ボルジュロフ エルキンベック Болжуров Эркинбек
1958年ソクルク州生れ。2003-09年、キルギス大統領専属写真家。キルギス共和国写真家連盟会員、アイトケーエフ記念国立美術館写真ラボ主任。

【手工芸品・特産品販売】(11月19日のみ 16:00〜 ホワイエにて 入場無料)
蜂蜜などの物産、出演者のCDなども販売いたします。

主催:在日キルギス共和国大使館
共催:オルド サフナ来日公演2017実行委員会
     ウェブサイト http://kyrgyzkomuz.iinaa.net
     フェイスブック https://www.facebook.com/ordo.sakhna2017japan/

協力:港区、(公財)Kissポート財団、(一財)港区国際交流協会、日本口琴協会
協賛:The Christensen Fund
●公式ホームページ  http://kyrgyzkomuz.iinaa.net       チラシ(pdfファイル)はこちら 

event
■ふるさと祭り東京
●2017年1月7日(土)〜1月15日(日) 10:00 -
●東京ドーム
文京区後楽1-3-61

「Iゾーンに北海道の魅力が集結!
いこうよ。気軽に 北海道の食と観光」


1月7日(土)〜1月9日(月祝) 「カピウ&アパッポ」ミュージックライブ
アイヌ音楽の魅力を伝える姉妹ユニット。昨年ドキュメンタリー映画も公開されました。

他に「ムックリの演奏体験」、アイヌ民芸喫茶ポロンノによるアイヌ伝統料理出店なども。
北海道のゆるキャラ「キュンちゃん」にも会えるよ。

http://www.tokyo-dome.co.jp/furusato/

■東京マンガ Dinner Live in 大宮
●2017年1月17日(火) 18:30 - 21:00 (開場18:00)
●大宮 伯爵邸
さいたま市大宮区宮町1-46 
048-644-3998

飲み&食べ放題つき \3500!!

18:30 ディナータイム
19:00 東京マンガライブ
20:00 口琴体験(口琴用意してあります?)

大宮ナポリタンでお馴染み、大宮の伯爵邸にての東京マンガライブです。
いつも満員の伯爵邸の美味しいお料理、飲み放題&食べ放題でお楽しみ頂けます!
また、大宮の氷川神社から出土した口琴にもクローズアップいたしまして、口琴体験など、盛りだくさんの内容でお待ちしております


東京マンガ:圧倒的な歌唱力とダブル口琴の幻想的サウンドが織りなす時代もジャンルも越えたオルタナティブ テクノポップユニット。

http://acore-omiya.com/din/

https://m.facebook.com/events/238134826600163/?acontext=%7B%22ref%22%3A%2298%22%2C%22action_history%22%3A%22null%22%7D

■イカ アイヌ刺繍の世界
日時:2017年2月4日(土)〜3月20日(月) 9:00〜17:00
 
休館日:2/6,13,20,27, 3/6,13(月)
会場:茨城県立歴史館
    
水戸市緑町2-1-15 茨城交通バス「偕楽園・歴史館入口」下車、徒歩約2分
     029-225-44525
入館料:一般 600円、大学生310円(ほか)


■3/12(日) 13:30-15:30
茨城県立歴史館講堂にて、「ムックリ(アイヌ楽器)を作って奏でよう」あり。
講師:アイヌ文化財団職員、先着30名、小学4年生以上対象、要事前申込、要入館券

主催:茨城県立歴史館・公益財団法人アイヌ文化振興・研究推進機構
後援:国土交通省、北海道教育委員会、公益社団法人北海道アイヌ協会、ほか

http://www.rekishikan-ibk.jp/

■アイヌ文化フェスティバル
日時:2017年2月4日(土)13:00〜 開場12:00
会場:駿優教育会館
    
水戸市三の丸1-1-42 JR水戸駅北口徒歩約1分
入場無料
ご来場の皆様に先着でアイヌ伝統楽器「ムックリ」をプレゼント

■基調講演 篠田謙一(国立科学博物館副館長 兼 人類研究部長)
  「DNAが明らかにする日本列島集団の成立史」
■口承文芸 川上さやか
■アイヌ古式舞踊公演・ムックリ演奏 帯広カムイトウウポポ保存会

問い合わせ:公益財団法人アイヌ文化振興・研究推進機構
TEL 011-271-4171 FAX 011-271-4181
http://www.frpac.or.jp/

主催:公益財団法人アイヌ文化振興・研究推進機構
後援:国土交通省、北海道教育委員会、茨城県、茨城県教育委員会、水戸市、水戸市教育委員会、公益社団法人北海道アイヌ協会

■口琴倶楽部 vol. 4
●2017年2月12日(日)

口琴倶楽部は口琴好きの方々とともに、WSやレクチャー、ミニライブなどを通してお酒をのんだりごはんを食べながらゆったりと交流してもらう会です。一部はWS、レクチャー、二部は講師のミニライブと参加者のオープンマイクなど。初めて口琴に触れる方、口琴愛好者、誰でも大歓迎!小さいお友達の参加もお待ちしております!大人も子供も一緒に楽しみましょう!

一部 16:00〜17:30(WS.レクチャー)
二部 18:00〜20:00(ミニライブと交流会など)

●参加費:(二部は小さなおつまみ付き)
一部のみ おとな 1500円 こども 800円
二部のみ おとな 2000円 こども 1000円
☆一部二部通し おとな 3300円 こども 1600円 
※こども料金は小学生が対象です。※各回ワンドリンクオーダーとなります。

●場所:minacha-yam
(京王線西調布駅徒歩12分。詳細は予約くださった方にお知らせします。)
定員:各18名(予約制)

●予約・問い合わせ:minacha-yam@live.jp or 090-9105-5339 スズキまで

☆出店☆
・びやぼん屋(口琴販売) ・音鼓知振(フレームドラム販売)

※貸し出しできる口琴はありません。口琴をお持ちでない方は当日お買い求めください。フィリピン竹口琴400円、ベトナム口琴700円、その他販売いたします。

●WS講師、ミニライブ演奏
■竹原幸一(Morsing)
モールシン(南インド古典音楽=カルナーティック音楽に使用される鉄製口琴)奏者。
南インド古典音楽をT.H.Vikku Vinayakram氏に師事。「『小学校の音楽の教科書に口琴を載せよ
う』プロジェクト」展開中。
Web・・・www.morsing.jp  blog・・・ameblo.jp/morsing/

■久田祐三(口琴・フレームドラム・タブラッカ)
2002年春、タイと沖縄での旅路に聞いた様々な民族打楽器の音色に心を惹かれ、自ら自然の中
で叩き始める。その後は音楽、ダンス、演劇、映像等のアーティストと即興演奏での共演を重ね
る。2007年夏、アラブ&倍音打楽器グループ”Sag Chana"に参加。日本人が本来持つ繊細な感
覚を表現できる打楽器として、フレームドラム、ダラブッカ、口琴を演奏するスタイルを確立す
る。2015年春、フレームドラム工房”音鼓知振”を立ち上げ。現在はバンドやデュオでの演奏の
他、フレームドラム制作を通じてのアート作家とのコラボレーションや鹿皮の有効活用等、
新たな打楽器の可能性とリズムの根源を探求すべく、ジャンルの枠を超えて活動中。
www.facebook.com/onkochishinframedrum?pnref=lhc

■直川礼緒(日本口琴協会代表 音楽家)
世界に点在するユニークな楽器「口琴」に関する情報の収集と発信を行うと同時に、
口琴を通じての交流活動を行っている、日本口琴協会の代表でもあり、音楽家、
民族楽器研究家としても活躍している。http://www.koukin.jp/

主催 :minacha-yam http://minacosmo.wix.com/colorofminacosmo
協力:日本口琴協会

■特別企画 鉄はうたう シーズン2 Vol.3
「レコードジャケットに描かれた口琴」展


●日時:2017年2月19日(日)〜3月11日(土)(木曜休廊) 10:00〜 18:00
●会場:CCAAアートプラザ 四谷三丁目 ランプ坂ギャラリー 1

  新宿区四谷4-20 四谷ひろば内 地下一階 (旧四谷第四小学校) 03-3359-3413 
  http://www009.upp.so-net.ne.jp/ccaa/
●入場無料

●世界中のさまざまな民族がもつ口琴。枠と振動弁からなる、ごく単純な構造ながら、国によって、民族によって、多様な形のものがあります。手のひらサイズの宝物、不思議な楽器・口琴の世界…。
●「鉄はうたう」新シリーズ第3回は、レコードのジャケットに描かれた口琴を、展示とレコードコンサートでご紹介します。

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■レコードコンサート 3月4日(土) 15:00〜(14:30開場)

口琴の描かれたレコード。そのジャケットの中には、いったいどんな音が収められているのでしょうか。耳を傾けてみましょう。
ご案内:直川 礼緒(日本口琴協会代表)

チラシはこちら
参加費:予約1,000円 当日1,500円(展示は無料)
申込・問合:日本口琴協会
koukin@center.email.ne.jp

■さんきゅう参道2017
●2017年3月26日(日) 9:30〜16:00 さいたま市 氷川神社参道

世界最古の金属口琴(10世紀初頭、平安時代)3本が出土した埼玉県。そのうち2本が発掘されたのが、大宮氷川神社東遺跡。そんな口琴ゆかりの地、武蔵一宮・氷川神社の参道で開催される、「あつまる!つながる!ひろがる! さんきゅう参道2017」に、日本口琴協会 通販ショップ びやぼん屋が出店します。口琴を買って、氷川神社へ。時空の扉が今、開かれる。主催:埼玉県神社庁

ほかに、「神主さんと神社を学ぼう!」「A級グルメが集う美食の祭典 氷川マルシェ」も。
http://www.saitama-jinjacho.or.jp/news/20170213120143/12544

■「彩の国大宮口琴倶楽部」発足記念演奏

1989年、氷川神社東遺跡(現・県営大宮球場チケット売り場付近)から、世界最古の金属製口琴(平安時代)2点を発掘。2011年には羽生市屋敷裏遺跡で同時期の口琴1点を発掘。現在、国内で発掘された金属製口琴はこの3例だけです。
「彩の国大宮口琴倶楽部」は、世界最古の口琴が初めて発見された大宮から埼玉発の文化として口琴を全国に広めていこうという趣旨で今年1月に結成されました。
結成記念イベント第1弾として1月17日、大宮駅東口の老舗喫茶店「伯爵邸」で口琴エスニックサウンド「東京マンガ」のライブを開催。今回は、世界最古の口琴の音を響かせた古(いにしえ)の人々を偲び、敬意を表する演奏を発掘現場付近で行うものです。

1 日 時 4月2日(日) 午前11時〜11時半
2 場 所 大宮公園内口琴発掘現場付近(県営大宮球場入口付近)
3 演奏者 直川礼緒氏(日本口琴協会代表)・大宮おっさん口琴楽団、ほか
2 演奏曲 「さくらさくら」ほか

※当日(4月2日)、午後3時から4時まで、大宮駅東口銀座通りで、直川礼緒氏、竹原幸一氏(インド口琴奏者)、「東京マンガ」ほかによる口琴エスニックサウンドの無料ライブがありますので、お立ち寄りください。

主催:彩の国大宮口琴倶楽部
協力:日本口琴協会

■第3回 日本ホーメイコンテスト
●2017年4月2日(日) 17:30〜 沼部 いずるば

第3回 日本ホーメイコンテスト 出場者募集要項
●開催日時 2017年4月2日(日)
  17:00受付 17:30開演 コンテスト17:45 〜20:00
       授賞式 2030頃

●場所 いずるば (東急多摩川線沼部下車徒歩6分)

●審査員  
巻上公一(審査委員長 日本トゥバホーメイ協会代表)
直川礼緒(口琴協会代表)
チョドラー・トゥマット(トゥバ伝統音楽家)

●賞品 トゥバの楽器、など豪華賞品

●出場者資格 国籍、キャリア問わず誰でも出場できます。
       ホーメイ、ホーミーどちらでも可。
       ソロのみ。ただし伴奏者付は可。
       (グループでの参加は不可とします。)
       注: 希望者多数の場合、書類選考または予選会 を行うこともあります。

●持ち時間 1人 約4分 以内
●ホーメイの技術だけでなく、曲・歌詞・衣装なども審査対象 となります。
●会場(キャパ50人)基本的にPAを使わないで 演奏していただきます。
ただし伴奏に電気楽器を使う場合や、音響効果を狙うためPAを希望される方には用意いたします。

●レジストレーション料  1人1,000円
●観客入場料2,000円

●募集期間 2017年3月20日から当日まで
●応募方法 規定の「第3回日本ホーメイコンテスト応募用紙」にご記入の上、e-mailまたはFAXにて、お送り下さい。
「応募用紙」は
http://www.makigami.com/registration3.html
に あります。またご希望の方にはFAX、郵送もいたします。
送付先はtuva@makigami.comまたは FAX.0465-63-0578にお願いいたします。
●申し込みされた方へは、すぐに確認のメールをお送りします。
●ご不明の点は、以下へお問い合わせ下さい。
■ホーメイフェスティバル実行委員会 
tel&fax 0465-63-0578
Mail: tuva@makigami.com


■第2回 東京マンガ Dinner Live in 大宮
●2017年4月17日(月) 18:30 -  (開場18:00)
●カフェ&デリ伯爵邸 
大宮駅東口徒歩5分
さいたま市大宮区宮町1-46 住吉通り
048-644-3998

食べ放題&飲み放題 \3500(税込)
現代に響く太古のサウンド!
なぜか大宮から!

出演:
・口琴とテクノと圧倒的な歌唱力 東京マンガ
・温熱マジック 山内忠久
・日本口琴協会直川礼緒代表に教わる 口琴体験会
・Special Guest「なぜか埼玉」 さいたまんぞう
お問合わせ:
伯爵邸 048-644-3998   望月 090-3318-0830   新井 090-8729-9657
email  kenji@hidamari.info
主催:彩の国大宮口琴倶楽部

ボイマンス美術館所蔵 ブリューゲル「バベルの塔」展
日時:2017年4月18日(火)-7月2日(日)9:30〜17:30 金曜〜20:00、月曜休室
会場:東京都美術館 企画展示室
    
台東区上野公園8-36
観覧料:当日 一般 1,600円ほか

ブリューゲル1世作、「阿呆の祭り」出品。

■主催:東京都美術館(公益財団法人東京都歴史文化財団)、朝日新聞社、TBS、BS朝日
■後援:オランダ王国大使館、オランダ政府観光局、ベルギー・フランダース政府観光局
http://babel2017.jp/

アジア・シルクロードminiフェスティバル
2017年5月5日(金・祝) 12:00〜16:30 (第1部12:00〜、第2部15:00〜)
会場:日本橋三越本店 本館屋上 野外音楽ステージ
東京メトロ銀座線・半蔵門線 「三越前」駅より徒歩1分
東京都中央区日本橋室町1-4-1

雨天順延・入場無料

歴史的、伝統的、文化的、シルクロードの時空を超えた終着駅=日本橋において、シルクロードユニオンとなる芸術家たちのボランティア力でアジア・シルクロードまたは日本をはじめ、中央アジア、西アジア、北アジアの文化発信をいたします!ゴルデンウェイク(ママ)を家族・お友達と一緒に貴重な美しい音楽、踊りなどのパフォーマンスを楽しんでください!(チラシより)
第1部 日本太鼓(打縁)、イラン民族音楽(シャーサ―バリー ハミド)、沖縄唄三線(いらなみ沖縄音楽三線教室)、モンゴル相撲(モンゴル・ブフ・クラブ)、馬頭琴(Urgun)、イラン民族音楽(Keiku)。
第2部 ウズベック舞踊(Guliston&Polaponlar)、ウイグル舞踊(Guli)、タジキスタン舞踊(Durna)、口琴(直川礼緒)、アゼルバイジャン舞踊(Azarnoosh)、ウズベック&ウイグル(Anya&Guli)ほか。

●主催:NPOユーラシアンクラブ、シルクロードユニオン実行委員会
●後援:外務省
●企画制作:NPOユーラシアンクラブ・愛川サライ

■アイヌ文化公開講座キロロアン
〜「キロロアン」とはアイヌ語で「うれしい」、「楽しい」という意味です。〜
「受け継いでいくもの」

講師:床みどり氏 (アイヌ文化活動アドバイザー)

 床さんは、阿寒湖アイヌコタンで「ポロンノ」というアイヌ料理店を家族で
経営されています。
 これまで母、遠山サキさんからアイヌの食文化、手仕事、唄、ムックリなどを
姉妹で伝承し、3世代で活動されてきました。
 今回は姉妹、娘、孫、そして未来にアイヌ文化を伝えていくことについてお話
しいただきます。

日時:2017年5月19日(金)19:00〜20:30
会場:アイヌ文化交流センター 大会議室
 東京都中央区八重洲2-4-13 ユニゾ八重洲二丁目ビル3階
 TEL:03-3245-9831 FAX:03-3510-2155
 E-mail:acc-tokyo@frpac.or.jp

参加費:無料
定員:40名程度(申込不要)※満員の場合はご容赦ください。

主催:(財)アイヌ文化振興・研究推進機構

■アイヌ文化フェスティバル2017
Ainu Cultural Festival 2017 in Nayoro
日時:2017年6月10日(土)13:00〜 開場12:00
会場:名寄市民文化センター EN-RAYホール
    
名寄市西13条南4丁目2番地
入場無料
ご来場の皆様に先着でアイヌ伝統楽器「ムックリ(口琴)」をプレゼント

■基調講演 加藤博文(北海道大学アイヌ・先住民研究センター教授)
  「海とアイヌ文化:先住民考古学の視点から」
■口承文芸 関口真由来
■楽器演奏 アイヌアートプロジェクト
■アイヌ古式舞踊公演・ムックリ演奏 札幌ウポポ保存会

問い合わせ:公益財団法人アイヌ文化振興・研究推進機構
TEL 011-271-4171 FAX 011-271-4181
http://www.frpac.or.jp/

主催:公益財団法人アイヌ文化振興・研究推進機構
後援:国土交通省、北海道教育委員会、名寄市、名寄市教育委員会、公益社団法人北海道アイヌ協会

■日比谷カレッジ 世界の音楽 2017-2018 第1回
 「口琴の響き、その歴史 〜日本とその周辺の口琴文化と歴史を知る〜」

日時:2017年6月20日(火) 19:00〜20:30 (開場18:30)
会場:千代田区立日比谷図書文化館4階 スタジオプラス(小ホール)
都営地下鉄三田線「内幸町駅」徒歩3分、東京メトロ丸の内線。日比谷線・千代田線「霞ヶ関駅」徒歩3分
●定員:60名(申込順)
●参加費:1,000円

ユーラシア大陸で生まれた楽器、口琴。世界中で演奏されているにもかかわらず、表舞台に登場することはあまりありません。日本では、アイヌ民族の竹製の口琴「ムックリ」が比較的知られていますが、埼玉県の2つの遺跡(さいたま市大宮区・羽生市)から出土した、合計3本の平安時代(10世紀初頭)の鉄製口琴のことは、ほとんど知られていません。ムックリと同タイプの薄板状の口琴は、中国遼寧省の骨製のものが最古の出土例(紀元前20世紀)ですが、金属製の湾曲型のものは、アジアでもこれほど古いものは例がなく、また、ヨーロッパでの発掘例は12-13世紀以降。現時点では埼玉県出土の3例が世界最古です。そんな口琴の、日本と、その周辺民族と歴史と文化を探ります。

2015年同日比谷カレッジで開催した「口琴の響き、その宇宙 〜東シベリア・サハと、世界の口琴文化」の続編として、今回は口琴の歴史に焦点を当てます。

●講師:直川礼緒

●主催:千代田区立日比谷図書文化館
●協力:東京音楽大学民族音楽研究所

講座詳細は下記。
http://hibiyal.jp/data/card.html?s=1&cno=2984

日比谷カレッジの概要・申込方法は下記で。
http://hibiyal.jp/hibiya/college.html

■第3回 東京マンガ Dinner Live in 大宮
●2017年7月11日(火) 18:30 -  (開場18:00)
●カフェ&デリ伯爵邸 
大宮駅東口徒歩5分
さいたま市大宮区宮町1-46 住吉通り
048-644-3998

食べ放題&飲み放題 \3500(税込)
今も青春まっしぐら!
昭和歌謡☆ナイト

出演:
・口琴とテクノと圧倒的な歌唱力 東京マンガ
・温熱マジック 山内忠久
・日本口琴協会直川礼緒代表に教わる 口琴体験会
・Special Guest「なぜか埼玉」 さいたまんぞう
お問合わせ:
伯爵邸 048-644-3998   望月 090-3318-0830   新井 090-8729-9657
email  kenji@hidamari.info
主催:彩の国大宮口琴倶楽部

北海道立北方民族博物館 第32回特別展
「ユーラシア北方のウマ牧畜民 カザフ モンゴル サハ」
日時:2017年7月15日(土)-10月15日(日)9:00〜17:000 (10月は9:30〜16:30、10/2、10/10休館)
会場:北海道立北方民族博物館
    
網走市字潮見309-1
観覧料:当日 一般 450円ほか

 ユーラシア大陸のステップ地帯では、ウマに乗ってヒツジやウシなどを牧畜する生活が広く営まれてきました。そこでは、ウマを自在に制御し、騎乗する技術だけでなく、ウマの乳や肉を利用する文化が発展しました。こうした牧畜文化の伝統は、現在もユーラシア北方地域に暮らすさまざまな民族に受け継がれています。
 本展示では、カザフ、モンゴル、サハといった民族を対象に、ウマと牧畜民との関係を紹介します。

■主催:北海道立北方民族博物館
■協力:国立民族学博物館、北海道大学総合博物館、NPO法人北方アジア文化交流センターしゃがあ、廣田千恵子氏、池田カナ子氏

■アイヌ文化フェスティバル2017
Ainu Cultural Festival 2017 in Sapporo
日時:2017年7月15日(土)13:00〜 開場12:00
会場:かでる2.7 かでるホール/展示ホール
    
札幌市中央区北2条西74丁目
入場無料
ご来場の皆様に先着でアイヌ伝統楽器「ムックリ」をプレゼント

■基調講演 佐々木利和(北海道大学アイヌ・先住民研究センター 客員教授)
  「海とアイヌ文化:先住民考古学の視点からアイヌ文化の復興に向けた取組と今後の課題 〜アイヌ文化の復興を目指して〜」
■舞踊公演 浦河アイヌ文化保存会
■口承文芸 高橋ひとみ
■音楽公演 アイヌアートプロジェクト
■アイヌ古式舞踊公演・ムックリ演奏 札幌ウポポ保存会

■11:00〜ムックリのワークショップも(要申込)

問い合わせ:公益財団法人アイヌ文化振興・研究推進機構
TEL 011-271-4171 FAX 011-271-4181
http://www.frpac.or.jp/

主催:公益財団法人アイヌ文化振興・研究推進機構
後援:国土交通省、北海道教育委員会、札幌市、札幌市教育委員会、公益社団法人北海道アイヌ協会

■アイヌ文化公開講座キロロアン
〜「キロロアン」とはアイヌ語で「うれしい」、「楽しい」という意味です。〜
「アイヌに生まれて」

講師:山本みい子氏 (アイヌ文化活動アドバイザー)

 山本さんは北海道ウタリ協会幕別支部の支部長だった平成10年頃から故・安東ウメ子さんなど、周りのフチ(おばあさん)たちからムックリ、アイヌ刺繍、トゥイタク(昔話)や伝統料理などについて学んできました。
、今回は山本さんがアイヌとして経験を積んできたことを中心にお話いただきます。

日時:2017年7月21日(金)19:00〜20:30
会場:アイヌ文化交流センター 大会議室
 東京都中央区八重洲2-4-13 ユニゾ八重洲二丁目ビル3階
 TEL:03-3245-9831 FAX:03-3510-2155
 E-mail:acc-tokyo@frpac.or.jp

参加費:無料
定員:40名程度(申込不要)※満員の場合はご容赦ください。

主催:(公財)アイヌ文化振興・研究推進機構

エンサイクロペディア・シネマトグラフィカ
連続上映会13「口をめぐるものがたり」
日時:2017年9月15日(金) 18:30開場/19:00開演
会場:Space&Cafe ポレポレ坐
    
中野区東中野4-4-1 ポレポレ坐ビル1F

ゲスト:赤坂憲雄(民俗学者)
     三上敏視(音楽家、神楽・伝承音楽研究家)
ECのインデックスめくる。さまざまなタイトルの中から、
「お!これは」と目が止まったものを次々にピッアップしていく。
一見気ままに選んだタイトル。しかしそれは、赤坂憲雄さんの、
今まさにホットな思索の跡をあぶり出すようなものになった。
「食べる/交わる/殺す」ことに埋もれた不可思議な繋がりとは何なのか?
いのちの根源との遭遇をめざした思索の書「性食考」を書き終えて間もない
赤坂さんと観るEC映像は、私達の前に新しい姿で立ち現れるに違いない。
もうひとりのゲストは神楽研究をライフワークとする音楽家
(なんと、赤坂さんとは高校の同級生でもある)三上敏視さん。
彼がセレクトした口琴や歌の映像と並べてみると見えてきた「口(くち)」という共通項。
食べ、語り、口ごもり、歌い、キスし、震える…口。
あまりにも身近なこの身体を改めて意識しつつ、
気ままな映像の旅をごいっしょしましょう。

* * *

〈上映プログラム〉
【口移しでの給餌】(南西アフリカ/カオコラント/ヒンバ族)1973-77年撮影 5分 サイレント
【ムングゴンナの女たちの豚の解体と調理】(西ニューギニア中央高地/アイポ族)1976年撮影 30分30秒
【犬とのつきあい(餌の口移し なでる 寄生虫除去】(西ニューギニア中央高地/アイポ族)1970年撮影 10分 サイレント
【農家の夕食】(中央ヨーロッパ/チロル)1966年撮影 16分30秒 サイレント
【イセーの口琴の合奏】(バリ島/カランガセム地区)1973年撮影 6分30秒
【サンヒアンとケチャ踊り】(バリ島/カランガセム地区)1926年撮影 5分 サイレント
【シャーマニズムの踊り】 (北西パキスタン/ギルギット/ダート族)1955/56年撮影 4分 サイレント
【楽弓の伴奏による王女マゴゴ・カ・ディヌズルの三つの歌】(南アフリカ/ナタール/ズールー族)1968年撮影 10分

* * *

■予約:03-3227-1405 event@polepoletimes.jp(ポレポレタイムス社)
■料金:予約:1,500円/当日:2,000円(ワンドリンク付)
http://ecfilm.net/show/ec13

世界最大級 旅の祭典 ツーリズムEXPOジャパン2017
日時:2017年9月21日(木)〜24日(日)
会場:東京ビッグサイト
    
江東区有明3-11-1
モンゴルのブースL-03で、口琴ヘルホールを演奏する女性奏者が出演。

主催:公益財団法人 日本観光振興協会、一般社団法人 日本旅行業協会、日本政府観光局

NEWシネマ歌舞伎『四谷怪談』
●2017年9月30日(日)〜
●東劇他にて全国公開


日本で一番有名な怪談話が、ついにシネマ歌舞伎に登場。のど歌や口琴の音も大活躍。

出演:中村獅童 中村勘九郎 中村七之助 中村扇雀
監督:串田和美
音楽:朝比奈尚行
演奏:尾引浩志、時々自動(鈴木、高橋、田村、日高)

http://www.shochiku.co.jp/cinemakabuki/lineup/35/

lecture
■東京音楽大学付属 民族音楽研究所 主催
民族楽器入門講座
珍しい民族楽器に触ろう!弾こう!全6回充実の20講座

■モンゴルなどの驚異の一人二重唱 のどうた(ホーメイ)
2017年6月5日、19日、26日、7月3日、10日(以上 月)、14日(金)
(全6回、開講日注意。)
19:45〜20:45
●講師:直川 礼緒(日本口琴協会代表)
●受講料 12,960円

モンゴル国の「ホーミー」、トゥヴァ共和国の「ホーメイ」、アルタイ共和国の「カイ」などアジア中央部の独特な歌唱法「喉歌(のどうた)」は、一定の音程 の声から口腔を共鳴器として使うことにより、特定の倍音を強調し、あたかも一人で二つの音程を出しているかのように聞こえます。その不思議な演唱法は実は 誰にでも簡単にできるものです。その実技を学びます。

■世界楽器・口琴の魅力を探る 口琴
2017年6月5日、19日、26日、7月3日、10日(以上 月)、14日(金)
(全6回、開講日注意。)
21:00〜22:00
●講師:直川 礼緒(日本口琴協会代表)
●受講料 12,960円 +楽器代2,500円

「ビヨーン」という独特な音色が特徴的な、ユーラシア大陸を中心に世界に分布する「口琴」。口を共鳴器として利用し、音色や音程を変化させます。口琴音楽文化の背景を学び、実技も体験。最終回は特別講師による演奏予定。

【第1回】 口琴の分布と種類
【第2回】 音色の音楽
【第3回】 口琴言葉
【第4回】 旋律の音楽
【第5回】 リズムの音楽
【第6回】 特別講師の実演(予定)

他にも、下記の講座があります。

■アフリカの魂を呼び起こせ!! 親指ピアノを作って弾こう
●講師:直川 礼緒

■馬の彫刻が特徴のモンゴルの弦楽器 馬頭琴入門・中級
●講師:美炎(miho)馬頭琴演奏者

■樺太アイヌ伝統の弦楽器 トンコリ入門・中級
●講師:千葉 伸彦 民族音楽研究者

■キルギス共和国(クルグズ)の三絃楽器 コムズ入門・中級
●講師:ウメトバエワ・カリマン

月琴入門、二胡初級、琴学入門、ジェンベ、ダラブカ、タブラ etc.

●お問合せ&講座会場:東京音楽大学付属民族音楽研究所
豊島区雑司が谷3-11-1
phone: 03-3981-8783 fax: 03-5950-1831
e-mail: minken1975@a.toshima.ne.jp
担当:甲田・上原

●申込締切:5月16日(火)17時
http://www.minken1975.com

●workshop
アイヌ文化を楽しく学ぶワークショップ @ 〜アイヌ口琴(ムックリ)+個人史「広尾正編」〜
2017年4月22日(土) 16:00〜18:00
会場: シネマ・チュプキ・タバタ 2F
JR山手線「田端駅」北口から徒歩5分
〒114-0013 北区東田端2-8-4 TEL&FAX 03-6240-8480

定員: 15名 料金: 3000円(※中学生以下のお子様は1000円)
★ムックリ1本プレゼント付き

アイヌの伝統的な歌・踊り・楽器のパフォーマンスやアイヌ文化やアイヌ語を楽しく伝えるイベントなど多岐にわたり活動している惠原詩乃(えはら うたえ)さんを講師にお迎えして、アイヌの伝統的な口琴楽器である「ムックリ」の弾き方ワークショップを行います。
国内はもちろん、ニュージーランド、ドイツでも演奏経験がある惠原さんのムックリの実演も聞くことができます。竹製の一見シンプルな楽器「ムックリ」ですが、その音域や音の種類など、想像を超える奥深さを実際に体験できる貴重な機会です。

■個人史「広尾正編」
「個人史」は、様々に生きるアイヌ個人の歴史を追い、映像でその人 の人生の道のりを表現しているプロジェクト。これまでに二人の「個人史」が完成しています。このプロジェクトは、2009年から5年間に渡り北海道の森の中でアイヌアートのフェスティバルを開催してきたグループである「ハポネタイ」代表の惠原るみ子さんが発起人。自身もアイヌのルーツを持ち、アイヌ自身がアイヌの個人の人生を聞き取ることを趣旨に「個人史」を始めました。

自分の父母、祖父母、そしてその上の先祖ばかりでなく、北海道で生きてきた狩猟民族であるアイヌ。時代の変化でアイヌとして生きにくい時代を生き、亡くなっていったであろう多くのアイヌたちの悲しみが、北海道という地に埋まっているような気がしました。その思いを、ただ悲しみだけでなく、今を生きるアイヌとしてつながっていくにはどうしたらよいか考えました。

・・・・一人一人のアイヌが生きた歴史が、これからのアイヌの歴史になっていくと思いました。
惠原るみ子 (「個人史」上映時のあいさつより抜粋)

22日に上映するのは帯広在住のアイヌの古老・広尾正さんの個人史。

東京で暮らした時の話や、アイヌの踊りと歌に対する強い思いを語っていただきました。

自身の人生をユーモアたっぷりに語ってくれます。
鑑賞後は本人に会いに行きたくなるような、そんな作品です。
今までは、主に「ハポネタイ」が開催していた北海道でのアートフェスティバルでの上映のみ。
今回の貴重な機会に是非お越しください。

http://chupki.jpn.org/archives/workshops/882

tv
■NHK BS1「2017冬季アジア札幌大会 開会式」
2017年2月19日(日)15:55〜18:40


開会式歓迎セレモニーは、ムックリのソロ演奏で幕を開けた。演奏は、KS氏。続いて、アイヌ古式舞踊へと場面は変わっていく。

■NHK BS1「2017冬季アジア札幌大会 フィギュアスケート女子フリー」
2017年2月25日(土)18:00〜21:00


カザフスタンのアイザ マムベコヴァ(第3グループ)が、口琴シャンコブィズやドンブラの曲で演技を披露。

■TBS 「クレイジージャーニー ネネツ族は生肉食す最果ての民族!」
2017年5月4日(木)23:56〜24:38


ヤマル半島のネネツ族。シャーマンが金属製の口琴を演奏する場面が登場。松本人志はじめ出演者も、この楽器にコメント。

■NHK Eテレ「旅するイタリア語 #7 イタリア民族楽器を見る!」
2017年5月23日(火)00:00〜00:25、再放送5月24日(水)06:00〜06:25


雅楽師の東儀秀樹さんがイタリアの民族楽器に出会う。音楽学校で展示中のアレッサンドロ氏のコレクションから。2-3日で乾いて使えなくなる樹皮製の「薄命笛」、山羊の角笛、ダブルフルートなどの紹介。ザンポーニャ(バグパイプ)と篳篥のセッションも。別会場での展示の模様を紹介した写真に、湾曲状の口琴が3本! 情報:U

■フジテレビ 「ノンストップ!」
2017年7月7日(金)09:50〜11:25


「坂本昌行のOneDish」のコーナーで、さいたま市大宮の魅力満載!伯爵邸と、大宮公園で練習する彩の国大宮口琴倶楽部の紹介。坂本昌行も加わって、全員で「WAになっておどろう(V6)」の演奏も。

radio
■NHK 第1「サンドウィッチマンの天使のつくり笑い」
2017年4月25日(火)21:05〜21:55


ゲストはライセンスとラバーガール。ラバーガールの後輩が持ち出した楽器「口琴」に一同大ハマリ。大喜利コーナーなど、あらゆる場面で登場し、大爆笑!若手は今回も激戦!
http://www4.nhk.or.jp/tenwara/x/2017-04-25/05/74527/4691097/

cd

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