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2012.1.1-12.31
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■自然の音色 世界の口琴で/網走 特別展ちなみ演奏会
2012年8月26〈日) 北海道新聞 オホーツク版

道立北方民族博物館で開催中の特別展「東シベリア・サハ 永久凍土の大地に生きる」に合わせ、サハ共和国など世界の口琴の演奏会が25日に開かれ、美しい音色を披露した。演奏は、日本口琴協会の直川礼緒、第7回国際口琴大会で優秀賞に輝いた鈴木紀美代。

■文化探訪/お宮の前でキヤコン 山名 隆弘[2012.9.23up]
2012年9月14〈金) いわき民報 夕刊

元禄時代、いわき市の飯野八幡宮の旧8月15日(現9月15日)の祭礼の日には、「キヤコン」と呼ばれる口琴が売られていた。日本口琴協会代表・直川礼緒が飯野八幡を訪問、神前に奉奏、ほか。

■アイヌ民族 世界と交流/ムックリの演奏披露/ノルウェー 先住民族の村訪問
2012年10月1〈月) 北海道新聞 朝刊

ノルウェーで「アイヌ&サーミ カルチャーフェスティバル」を開催する札幌国際プラザなどの実行委や出演者が29日夜、ノルウェー北部トロムソに到着。30日夜、トロムソ郊外にある先住民族サーミ族の村モスクカルクタを訪れ、伝統料理を食べながら交流を深めた。
村民を代表してニクラス・ラバさんが遠方からの客を出迎える詩を紹介。アイヌアートプロジェクトの結城幸司代表が感謝の言葉を述べた後、ムックリを演奏しながら歌を披露した。

magazine
「JETSTAR」2012年10-11月号

記事「北国の郷土料理めぐり」(Words: Eri Hirohara)中に「アイヌ伝統のサケの保存食『サッチェプ』の前で伝統の楽器ムックリを演奏するアイヌ女性」の写真。壮観! 情報:SK

「ファーズ」vol.3 2012年12月号 首都大学東京大学院 人文科学研究科 表彰文化論分野 [2013.2.4 up]

鎌田英嗣「ホーメイの故郷を訪れて 南シベリア、ロシア連邦トゥバ共和国の旅」記事中に、クラスノヤルスク空港のお土産物屋でアルタイの口琴を物色する話題。情報:KE

concert / live
JVTLANDT プレゼンツ
■2012MX DUO
[2012.3.12 up]
MXはT.B.Hansen & M.Markholtです。

奇妙なフォークミュージック、催眠コラージュと古いヒップホップ。すべて記録され古いカセットテープ上で混合。これは折衷的なデンマークのデュオのMXの音です。

MXのデビューアルバム"Ni Runder Modsols - MX:Antologi MM-MMX"はついに2011年の夏にLPでリリースされた録音の10年のコレクションです。

コンサートで MXは、カセットテープとギターで演奏する. 彼らは、Fano Free Folk Festivalと Festival of Endless Gratitudeで出演した事がある

日本: 2012年3月

25th: Tokyo @ Bar Isshee
+ 直川礼緒
20:00〜 / バーチャージ:500円

26th: Tokyo @ Super Deluxe feat. ゲスト: イルリメ "SOUNDROOM"
+ OPQ (+aen) / DJ's: willowy (g.l.e), いぬ, 37A & ククナッケ
開場 19:00, 開演 19:00 / チケット 予約1000円, 当日1500円

27th: Kyoto @ Urban Guild
+ イルリメ / 工藤冬里 / New Manuke / TCHIZ (もぐらが一周するまで+日野浩志郎) & Akito Sengoku / DJ:安田謙一
開場 18:30, 開演 19:30 / チケット 予約2000円, 当日2500円

28th: Osaka @ Chika Ikkai
+ ドラびでお & Crossbred / Dantefone (吉田ヤスシ, 西滝太, パルスマン) & Orhythmo Bogulta & ?? / DJ Donuts & MC Vibration
開場 18:30, 開演 19:00 / チケット 予約1500円, 当日2000円

29th: Kobe @ Helluva Lounge
+ ドラびでお / 口八丁(高岡大祐 + 森本アリ)/ 2o2
開場 18:30, 開演 19:00 / チケット 予約 1800円, 当日2000円

30th: Omuta @ Fuji "SPACE 06"
+ ドラびでお / 電子たくあん / 四両編成 / 佐々木匡人
開場 18:30, 開演 19:00 / 当日1,500円, 高校生500円

31st: Oita @ AtHall
+ 電子たくあん / 山内桂 / DJ: Pol iPod
開場 19:30, 開演 20:00 / チケット 予約 1700円, 当日2000円

http://www.jvtlandt.com/mx/

25日の渋谷Bar Isshee(直川礼緒)と29日の神戸Helluva Lounge(口八丁)は口琴ありの予定。

■フンフルトゥ2012年日本公演
  ロシア連邦・トゥバ共和国
日時:2012年6月24日(日)〜28日(木)


トゥバ共和国の産んだ最重要音楽グループ「フンフルトゥ Huun Huur Tu」
2012年6月 ・・・・ 12年ぶり待望の来日が決定!。

6月24日(日) 15:00 兵庫・伊丹アイフォニックホール
  25日(月) 19:00 兵庫・幹氏文化会館
  27日(水) 19:00 浜松市楽器博物館・天空ホール
  28日(木) 19:00 武蔵野市民文化会館・小ホール

企画:ハーモニー・フィールズ、等々力政彦
http://www.harmony-fields.com/a-huunhuurtu/index.html

「エールベック河の河口」でラジク・テュリュシとカイガルオール・ホバルグが、「サグルは」風が吹いているだろう」でカイガルオール・ホバルグとサヤン・バパが口琴を演奏。(直川礼緒)

■サハリン州から3つの芸術グループが公演
  少数民族ニヴフ民族アンサンブル「ピラケン」
  ロシア民族藝術アンサンブル「エトノス」
  サハリン人形劇場

日時:2012年8月4日(土)〜12日(日)
    11:30人形劇 14:30ピラケン 17:00エトノス
会場:岩見沢・北海道グリーンランド
    
岩見沢市志文町1015
     0126-22-2121

ニヴフ民族アンサンブル「ピラケン」
ニヴフ民族は、サハリンおよびアムール河下流域地域の先住民族。「ニヴフ」とは彼らの言語で「人間」を意味します。17世紀、最初にロシア語文献に記録された際、近隣諸民族の他称から「ギリャーク」と記載されたことで、古くは「ギリヤーク人」と呼ばれていました。
ニヴフ民族の文化は、日本ではもちろん、ロシアにおいてもまだまだ知られていません。1959年に設立されたアンサンブル「ピラケン(「大きな太陽」という意味)」は、意欲的に取材活動を行い、文化大国ロシア全土の数々の賞に輝いた高度な技能で、我々が普段滅多に接することのできないニヴフ民族の文化・習俗・伝承などを紹介してくれます。

主催:サハリン州政府、ロシア文化フェスティバル組織委員会、北海道グリーンランド

■マレウレウ祭り
  めざせウポポ100万人大合唱!Vol.4
日時:2012年9月1日(土)開場16:30 開演17:30
会場:浅草・アサヒアートスクエア
前売 3,700円 当日4,200円

出演:Marewrew & Oki、木津茂理、ゲスト:細野晴臣

アイヌの伝統歌“ウポポ”の再生と伝承をテーマに活動する、注目の女子四人組マレウレウが、初のフルアルバムを引っさげお届けするスペシャルver.のウポポの祭典「マレウレウ祭り」vol.4が開催!

<祭りを楽しむキーワード>
ムック:竹製の口琴。びよーんびよーんという音が鳴る。舌や喉の調節で音色を変化させるのよ。

問い合わせ:チカルスタジオ
http://marewrewfes.jimdo.com/

主催:チカルスタジオ

■中央アジア キルギスの民族音楽
  〜コムズ・口琴アンサンブル〜
日時:2012年9月15日(土) 14:00〜
会場:横浜市栄公会堂 さんぽみち
入場無料

中央アジアにある山に囲まれた国キルギスの伝統楽器コムズは杏の木で出来た3弦の楽器。様々なパフォーマンスを行いながら弾きますので、その面白さは見なければわからない!! 是非この機会にご覧ください。

出演:ウメトバエワ・カリマン、吉野彰、まるこ、池田千洋

問い合わせ:軽食喫茶さんぽみち 045-895-8998

■第11回 モンゴル音楽祭 2012 [2012.9.23 up]

日時:2012年10月8日(月・祝)@開場13:30 開演14:00
                   A開場17:30 開演18:00
会場:両国・江戸東京博物館ホール
    
墨田区横綱1-4-1
入場料:前売¥3,500 当日¥4,000 全席自由

出演 馬頭琴・ホーミー:バトオチル、笛・ホーミー:サウガゲレル、ホーミー:ボルドー、口琴:レイ ほか

主催:モンゴル音楽祭実行委員会(創樹社内)
後援:日本モンゴル国交樹立40周年記念事業実行委員会、在日モンゴル大使館、衆議院日本モンゴル友好議員連盟
制作協力:楽工房、楽インターナショナル

チケット前売り;ローソンチケット
問い合わせ:楽工房 03-6427-3919
http://www.raku.co.jp/whats_new/2012MONGOL_MUSIC_FES.htm

■丸尾丸子のまわりまわる球体の上2 [2012.10.15 up]
日時:2012年10月20日(土) 19:00〜
会場:高円寺・円盤
Charge: 1,500円

出演:丸尾丸子(from京都)
ゲスト・プレイヤー:T.T.端子(g、口笛) 、矢田伊織(b) 

2011年5月の日本口琴協会定例会で、驚異の口琴弾き歌いを披露した、丸尾丸子。
延期になっていたCDがようやく発売!
この日は満を持してのCD発売記念ワンマン・ライヴです!!!

event
■特別企画 「鉄はうたうvol.10」 [2011.12.5 up]
これまで口琴サハの口琴ホムス、ノルウェーの口琴ムンハルペ、バシコルトスタンの発明口琴などを取り上げてきた特別企画「鉄はうたう」、第10回目は、2011年6月にロシア連邦サハ共和国(ヤクーチヤ)で開催された「第7回国際口琴大会」に関する様々な資料の展示を行います。
同大会の参加者による凱旋コンサート、親子体験ワークショップ〜親指ピアノをつくろう!も開催.!

●2011年12月15日(木)〜2012年1月15日(日)「第7回国際口琴大会」展
●2012年1月13日(金)第7回国際口琴大会参加者による凱旋コンサート
会場:青山 こどもの城3階 造形スタジオ

詳細はこちら
 

■円盤の新春SPECIAL!円盤レギュラー陣全員集合編! [2012.1.7 up]
2012年1月9日(月祝) 16:00〜

渋谷O-NEST

ADV: 2000 / DOOR: 2500 (ドリンク別)

http://enbannews.blogspot.com/
http://shibuya-o.com/nest/2012/01

日本口琴協会代表・直川礼緒出演(6F 19:00〜)。
ラインアップはほかに、上野茂都と柳家小春、湯浅学、山田参助(泊)と飯田華子とニュートレド、三角みづ紀ユニット、岡田則夫(SP盤収集家)、松倉如子+たけヒーロー&アルカイックスマイルトーキョー、入船亭扇里(落語)、ビト、ジョン(犬)、スッパバンド、コマツマコト(我々,DEAR DEVILE)、北村早樹子のキタムラジオ、内條雲嵐と地球防衛隊おしゃれCATS、第二金曜日(平間貴大,中ザワヒデキ,鶯セヴーチ)、映像ハラスメント(中村元洋&ナーニカ)、マサラワーラー(カレー )、プリミ恥部(宇宙マッサージ)、他

蓮 Lotus Land 展
2012年7月7日(土)〜9月9日(日)
毎週月曜日休館
9:00〜16:30

入館料:一般300円、中学生以下無料、障がい者は半額

「町田市は緑に恵まれて四季折々の花が咲きますが、特に円林寺に大賀一郎博士が贈った大賀蓮は薬師池公園をはじめ市内数箇所に増え、その絶景は夏の風物詩として市内外に知られています。
蓮は特異な生態と美しさからアジア全域で古代から愛され、人々の生活や文化、芸術と深く結びついてきました。本展では、蓮が見ごろとなる季節に合わせて、町田の蓮をより楽しんでいただくための展覧会です。蓮の神秘、蓮と人間の繋がりを紹介します。」

期間中のイベント
口琴と映像によるインスタレーション「蓮の夢」
・8月18日(土)
 第1回11:00〜11:30、第2回14:00〜14:30
「蓮」を主題に本展のために制作した映像作品とアジアの民族楽器「口琴」生演奏のコラボレーション。不思議で優しいひとときを。
映像制作:下向惠子 口琴演奏:直川礼緒

(申し込み不要、各回先着60名、途中入退場不可)
参加は無料ですが、高校生以上は別途入館料が必要です。

町田市本町田3562番地
tel:042-726-1531
JR横浜線・小田急線「町田」駅下車。バスセンター7番乗り場より「藤の台団地」行にて「市立博物館前」下車、徒歩7分

http://www.city.machida.tokyo.jp/bunka/bunka_geijutsu/cul/museum/museum/kikakutenji.html

■北海道立北方民族博物館・第27回特別展
「東シベリア・サハ 永久凍土の大地に生きる」
2012年7月14日(土)〜10月14日(日)
[10.1(月)、9(火)は休館]
9:00〜17:00
[10月は9:30〜16:30]
特別展観覧料:一般450円、65歳以上300円、高大生150円ほか

「サハ共和国は、日本の約8倍という広大な面積を持つロシア連邦内の共和国です。その領域の大部分は、永久凍土に覆われ、特に内陸部は人間が住む土地としては世界でもっとも寒いとされています。しかし、こうした厳しい環境のなかでも、人々は独自の民族文化を発展させてきました。本展示では、サハ(ヤクート)民族を中心に、サハ共和国に暮らしてきた人々の文化を紹介します。」

口琴ホムスも展示されるほか、関連事業として下記など。

・8月25日(土)10:00〜11:30「東シベリア・サハの楽器・口琴体験&ミニコンサート」
 講師・出演 直川礼緒(日本口琴協会)、鈴木紀美代(ムックリ奏者)
・8月25日(土)13:00〜16:00「東シベリア・サハの刺繍」
 講師 直川ナディア(サハ文化伝承者)
・8月26日(日)10:00〜13:00「東シベリア・サハの料理」
 講師 直川ナディア(サハ文化伝承者)

問合・申込 北海道立北方民族博物館
北海道網走市字潮見309-1
tel: 0152-45-3888/fax: 0152-45-3889

http://hoppohm.org/

■アイヌ文化フェスティバル
日時:2012年8月18日(土)13:00〜16:00 開場12:00
会場:かでる2・7
    
札幌市中央区北2条西7丁目 道民活動センタービル
入場無料
ご来場の皆様に先着でアイヌの伝統楽器「ムックリ」をプレゼント

■講演 中川 裕(千葉大学大学院人文社会科学研究科長)
  「アイヌの散文説話 ウェペケレの世界」
■音楽公演(トンコリ演奏) 関東ウタリ会
■アイヌ古式舞踊 白老民族芸能保存会

問い合わせ:財団法人アイヌ文化振興・研究推進機構
TEL 011-271-4171 FAX 011-271-4181
http://www.frpac.or.jp/

主催:財団法人アイヌ文化振興・研究推進機構
後援:文化庁、国土交通省、北海道、北海道教育委員会、札幌市、札幌市教育委員会、社団法人北海道アイヌ協会

■アイヌの歌と踊り
  水と土の芸術祭2012 ―パフォーマンス企画―
日時:2012年8月18日(土)14:00〜
会場:新潟・万代島旧水揚場 小かまぼこ・かもめシアター
参加料無料 ※ムックリ希望者は代金500円でご購入いただけます。

芸術祭招聘作家の宇梶静江さんを交え、東京周辺に在住するアイヌの人々による、踊り、歌....
ゆったりとした時間を過ごしましょう!! 小さいお子さんも大歓迎。
アイヌ語り部のお話し、トンコリの演奏、ムックリ(アイヌ口琴)のワークショップも。

出演:宇梶良子、居壁太、弓野恵子


主催:水と土の芸術祭実行委員会
問い合わせ:水と土の芸術祭実行委員会事務局
TEL 025-226-2624 FAX 025-226-2628
http://www.mizu-tsuchi.jp/?p=13110

■藝祭2012 「eat! eat! art!」
日時:2012年9月7日(金)〜9日(日)9:00〜
会場:東京藝術大学
    
台東区上野公園12-8

様々な楽器と美術用具を配したイラストの、ポスターに、口琴が! プログラム、和紙ファイル、扇子などの公式グッズにも。
http://www.geidai.ac.jp/event/geisai2012/top.html

ムカシ玩具 舞香一人芝居
  神々の謡 〜知里幸恵の自ら歌った謡〜
日時:2012年9月12日(水)〜16日(日)14:00〜/19:00〜
会場:笹塚ファクトリー
    
渋谷区笹塚1丁目56-7 京王笹塚ビル地下2階
全席自由 3,500円

その昔、この広い北海道は、
私たち祖先の自由の天地でありました。
 ―アイヌ神謡集「序」より―

知里幸恵没後90年 3年連続北海道公演を経て、ついに東京凱旋!

作・演出・舞台美術・出演:舞香
音楽・演奏・唄:いわさききょうこ

問い合わせ:シアターリパブリック
TEL 042-373-1755 FAX 042-373-0855

ムックリシーンは3つ。
1. アイヌ人の農家の青年「村井さん」がプレゼントしてくれたムックリを演奏する知里幸恵。
2. 東京に出てきた知里幸恵、「村井さん」からの手紙を読んだ後、ムックリを演奏。
3. 金田一先生の知り合いの「みいちゃん」の自殺の報せを聞いた後、「アイヌモシリに帰ろう!村井さんのところに帰ろう!」と決意。だが…「あれ?ムックリが鳴らない!?」(直川礼緒)

■日本最大級のインド・フェスティバル
「ナマステ・インディア 2012」

2012年9月22日(土)〜23日(日)
東京都代々木公園イベント広場

@ 昨年に引き続き、「カルナーティック宣言!!」出店。(ブースNo.V-36)
写真家、井生明氏の南インドCD・DVD、キュートな雑貨のお店と、アヤノ&キョウコによるモールシンの実演販売。

A 同じく、もじょ横山氏のブース「mojoworld」出店。ネパールの口琴や、民族楽器を販売。

http://www.indofestival.com/

■アイヌ文化フェスティバル [2012.9.23 up]
日時:2012年10月6日(土)15:00〜17:30 開場14:00
会場:東京国際フォーラムホールB7
    
千代田区丸の内3-5-1
入場無料
ご来場の皆様に先着でアイヌの伝統楽器「ムックリ」をプレゼント

■講演 佐々木 史郎(国立民族学博物館先端人類科学研究部教授)
  「アイヌ文化と北方世界」
■音楽公演(トンコリ演奏) 財団法人アイヌ民族博物館
■アイヌ古式舞踊 帯広カムイトウウポポ保存会

問い合わせ:財団法人アイヌ文化振興・研究推進機構
TEL 011-271-4171 FAX 011-271-4181
http://www.frpac.or.jp/

主催:財団法人アイヌ文化振興・研究推進機構
後援:文化庁、国土交通省、北海道、北海道教育委員会、社団法人北海道アイヌ協会

■第25回北海道演劇祭inまりも祭り阿寒 [2012.9.23 up]
北海道演劇集団創立50周年記念◇阿寒湖アイヌシアターイコ開館記念◇タンチョウ・マリモ特別天然記念物指定60周年記念
日時:2012年10月6日(土)〜8日(月・祝)
会場:阿寒湖アイヌシアター「イコ
    
釧路市阿寒町阿寒湖温泉4-7-84
入場料:フリーパス券 大人4,000円 小中高大生2,000円
     1回券 大人2,000円 小中高大生800円ほか

演劇公演
   ・前田光子生誕100年記念「阿寒の母(ハポ)前田光子」
   ・オホーツク圏による合同公演「真冬の夜の夢・オホーツク」〜1幕5場
   ・道央圏劇団による合同公演『「石川一座の旅」第六部〜佐竹藩の密使〜』
   ・阿寒アイヌ工芸協同組合 人形劇『ふんだりけったりクマ神さま』

■シンポジウム「森を考える」 【入場無料】
    パネラー:倉本 聰 氏(脚本家・演劇家・演出家)
          秋辺日出男 氏(阿寒アイヌ工芸協同組合専務理事)
          西田 力博 氏(一般財団法人前田一歩園財団総務部長)
■阿寒湖温泉投げ銭パフォーマンス【入場無料】
■アイヌ文化・阿寒湖体験ワークショップ【有料(要申込み)】
   申込み:阿寒観光協会(0154-67-3200)
    ○アイヌ文様刺繍・ムックリ製作 10月6日(土) 16:00〜 /7日(日) 10:00〜
ほか

チケット予約・問い合わせ:第25回北海道演劇祭実行委員会 事務局
                 釧路市治水町12番10号 釧路市民文化会館内
                 TEL:0154-24-5005 FAX:0154-24-5016
                 Mail: hall@kushiro-bunka.or.jp
主催:第25回北海道演劇祭実行委員会

■特別企画 「鉄はうたうvol.11」 [2012.10.29 up]
これまで口琴サハの口琴ホムス、ノルウェーの口琴ムンハルペ、バシコルトスタンの発明口琴などを取り上げてきた特別企画「鉄はうたう」、第11回目は、南インド、ラージャスターン州をはじめとするインド各地、さらにパキスタンやネパールなど、「南アジア」の口琴をとりあげます。

●2012年12月4日(火)〜2012年12月25日(火)「南アジアの口琴」展
●2012年12月15日(土)「南亜細亜・口琴夢幻」コンサート
 荒井 俊也+久野 隆昭+竹原 幸一、サワン ジョシ+直川 礼緒
会場:青山 こどもの城3階 造形スタジオ

詳細はこちら
 [2012.10.29up]

■東京都人権プラザ企画展 [2013.2.4 up]
PLAY! 人権と楽器 Human Rights & Musical instruments
2012年12月4日(火)〜2013年3月29日(金) 9:00〜17:00
休館日 年始年末(12月29日−1月3日)
入場無料

東京都人権プラザ 展示室
台東区橋場1-1-6
Tel: 03-3876-5372
http://www.tokyo-jinken.or.jp/

今回の東京都人権プラザ企画展は、音楽、楽器がテーマです。ユニバーサルを志向するさまざまな楽器や、多様性の象徴ともいえる民族楽器などを展示して、音楽、楽器を通じて人権を「感じて」いただこうという試みです。個性的な楽器に触れながら、多様性やユニバーサル社会について考えてみませんか。

アイヌの伝統楽器「トンコリ」と「ムックリ」も展示。2月17日には、「PLAY! じんけんミュージック・フェス2013」も開催

lecture
■東京音楽大学民族音楽研究所 主催
民族楽器入門講座 2012年度春期


■口琴とのどうたの魅力を探る「のどうたと口琴講座」 [2012.5.19up]
2012年6月1日、8日、15日、22日、29日、7月6日
(全6回、金曜開講。6月22日は休講し、7月13日に振替の可能性あり))
19:15〜20:30

●講師:直川 礼緒(日本口琴協会代表)
●定員20名
●受講料 12,600円 他に楽器代として2,500円
●初回にハンガリー製金属口琴ドロンブとフィリピン製竹口琴クンビンを購入。楽器持ち込み可。

「ビヨーン」という独特な音色が特徴的な、ユーラシア大陸を中心に世界に分布する「口琴」。 モンゴルの「ホーミー」、トゥヴァの「ホーメイ」などアジア中央部の歌唱法「喉歌(のどうた)」。共に、口を共鳴器として利用し、音色のみならず音程をも 変化させる、これらの音楽の文化的背景を探るとともに実技も体験。

●各回講座内容
【第1回】 口琴の分布と種類
【第2回】 音色の音楽
【第3回】 口琴言葉
【第4回】 旋律の音楽
【第5回】 喉歌(のどうた)
【第6回】 特別講師の実演(予定)

他にも、下記の講座があります。

■アフリカの魂を呼び起こせ!! 「親指ピアノを作って弾こう」
●講師:直川 礼緒

■モンゴルの魂「馬頭琴入門講座」「同 中級講座」
●講師:チ・ブルグッド

■樺太アイヌ伝統の弦楽器「トンコリ入門講座」「同 中級講座」
●講師:千葉 伸彦

■中央アジア キルギスの3弦楽器「コムズ入門講座」
●講師:ウメトバエワ・カリマン

■「月琴入門講座」「二胡入門講座」etc.

●お問合せ&講座会場:東京音楽大学民族音楽研究所
東京 豊島区雑司が谷3-11-1
phone: 03-3981-8783 fax: 03-5950-1831
e-mail: minzoku-ongaku@tokyo-ondai.ac.jp
担当:甲田・丹野
●申込期間:4月21日(火)〜5月16日(土)17時まで
※締め切りを過ぎても可能な限り受け付けます。

■明治大学リバティーアカデミー教養・文化講座2012前期
オープン講座「世界の民族音楽を聴く」
レクチャー&コンサート

コーディネータ:江波戸 昭 明治大学名誉教授
会場:明治大学駿河台キャンパス 大学会館会議室

民族音楽は、いうまでもなく現地で地元の楽士が演奏するものを聴くに越したことはないのですが、現実にはなかなかむずかしいものです。各地の音楽については教養・文化講座「民族音楽紀行」として、すでに10年を越え話を進めていますが、こちらでは引き続き日本在住のトップクラスの演奏家を招き、それぞれの得意の分野での音楽や楽器の話を聞きながらの楽しいレクチャー&コンサートを共遊していただきます。

第1講「トルコ民衆音楽の世界」
2012年5月19日(土)14:00〜16:30
会場:大学会館3階 会議室
演奏:石田 秀幸(カヴァル、ネイ)、 石田 みか(サズ、歌)
シルクロードの西端であり、またヨーロッパ文化圏との接点でもあるトルコの音楽が持つ多彩な魅力を、その周辺地域の音楽にも触れながら紹介していきます。

第2講「口琴と倍音楽器の音の宇宙」
2012年6月16日(土)14:00〜16:30
会場:大学会館8階 会議室
演奏:直川 礼緒
アイヌ民族のムックリ、東シベリア・サハ共和国のホムスなど、ユーラシア大陸に分布するユニークな楽器「口琴」をはじめとする、様々な倍音楽器の音の内なる宇宙を、実演を交えながらご紹介します。

第3講「ブリューゲルの絵の中の音楽がきこえてくる『ブリューゲルの散歩』」

2012年7月21日(土)14:00〜16:30
会場:大学会館8階 会議室
演奏:松本 雅隆、上野 哲生(カテリーナ古楽合奏団、ロバの音楽座)
ルネサンス時代を代表する画家ピーテル・ブリューゲル(1525〜1569)の絵を見ながら、中世・ルネサンス時代の音楽を楽しみます。ブリューゲルはどんな音楽を聴き、絵を描いたのか。絵の中の音楽に耳をすませましょう。

受講料:明大生、リバティアカデミー会員…無料/一般…各講1,000円
申込方法:事前予約制です(全席自由、先着150名)。リバティアカデミー事務局までお申込ください。

Tel: 03-3296-4423
http://academy.meiji.jp

・受講料は、当日「会場受付」にてお支払い頂きます。
・駿河台キャンパスは、JR「御茶ノ水」徒歩3分、丸の内線「御茶ノ水」徒歩3分、千代田線「新御茶ノ水」徒歩5分、新宿線、半蔵門線、三田線「神保町」徒歩5分です。
・リバティアカデミーオープン講座は、会員以外の方も広く受講いただけます。

■東京音楽大学民族音楽研究所 主催
民族楽器入門講座 2012年度秋期
 [2012.10.6up]

■口琴とのどうたの魅力を探る「のどうたと口琴講座」 
2012年11月2日、9日、16日、12月7日、14日、21日
(全6回、金曜開講。)
19:15〜20:30

●講師:直川 礼緒(日本口琴協会代表)
●定員20名
●受講料 12,600円 楽器代別途2,500円
●初回にハンガリー製金属口琴ドロンブとフィリピン製竹口琴クンビンを購入。楽器持ち込み可。

「ビヨーン」という独特な音色が特徴的な、ユーラシア大陸を中心に世界に分布する「口琴」。 またモンゴルの「ホーミー」、トゥヴァの「ホーメイ」などアジア中央部の歌唱法「喉歌(のどうた)」。共に、口を共鳴器として利用し、音色や音程を変化させます。これら音楽文化の背景を学び、実技も体験。最終回は特別講師による演奏を予定。

●各回講座内容
【第1回】 口琴の分布と種類
【第2回】 音色の音楽
【第3回】 口琴言葉
【第4回】 旋律の音楽
【第5回】 喉歌(のどうた)
【第6回】 特別講師の実演(予定)

他にも、下記の講座があります。

■アフリカの魂を呼び起こせ!! 「親指ピアノを作って弾こう」
●講師:直川 礼緒

■モンゴルの魂「馬頭琴入門講座」「同 中級講座」
●講師:チ・ブルグッド

■樺太アイヌ伝統の弦楽器「トンコリ入門講座」「同 中級講座」
●講師:千葉 伸彦

■中央アジア キルギスの3弦楽器「コムズ入門講座」
●講師:ウメトバエワ・カリマン

■「月琴入門講座」「二胡入門講座」etc.

●お問合せ&講座会場:東京音楽大学民族音楽研究所
東京 豊島区雑司が谷3-11-1
phone: 03-3981-8783 fax: 03-5950-1831
e-mail: minzoku-上原
●申込期間:9月21日(金)〜10月17日(水)17時
※締め切りを過ぎても可能な限り受け付けます。

●workshop
『フンフルトゥ / トゥバ共和国の喉歌 「フーメイ」ワークショップ [2012.6.13 up]
●会場:東中野ポレポレ坐(http://za.polepoletimes.jp/)
●日時:2012年6月29日(金) 19:00 開場、19:30 開始(21:00終了予定)
●料金:4,000円
●内容:フンフルトゥメンバーによるフーメイの解説/デモンストレーション/指導

・申込:お名前、人数、ご連絡先を明記のうえ、hht.workshop(あっとまーく)gmail.com までご連絡ください。
http://instantrc.exblog.jp/15829495/

《アイヌ文化交流センター 夏休み特別企画》
  親子でポンサラニプ(小さな編みかご)を作ろう!

日時:2012年8月22日(水)13:00〜16:00
会場:東京・アイヌ文化交流センター
    
中央区八重洲2-4-13 アーバンスクエア八重洲3階
参加費用:無料
講師:弓野恵子
参加対象:小学校4年生以上のお子さんと保護者の方(5組10名程度)

アイヌの人たちは、植物などを材料にしながら、いろいろな大きさやかたちのかごを手作りしてきました。その編みかたを先生に習いながら、誰でも手に入るしゅろ縄を使って、350mlのペットボトルが入るくらいの小さな編みかごを作ります。講座の中では、伝統的な素材で作られた大型の編みかごも、あわせて紹介します。

講座の前後の時間には、楽器・ムックリの演奏や民族衣装の着用体験が可能なほか、アイヌ語のかるたやすごろく、ジグソーパズルで遊ぶことができます。会場内の展示資料や絵本なども自由にご覧いただけます。


申込・問い合わせ:アイヌ文化交流センター
TEL 03-3245-9831

tv
■テレビでロシア語
NHK教育テレビ
2012年1月11日(水) 00:00〜00:25 (=10日(火) 24:00〜24:25)
再放送 2011年1月13日(金) 05:35〜06:00


「第15課 民族楽器ホムスの調べ」
「シベリア4都市紀行」ヤクーツク編。新年早々、アヤルハーンが登場します。アリビナが「今日のスキット」に出演、ホムスを紹介。アヤルハーンの3人による「天地創造の伝説」の演奏もあります。
(2009年10月〜2010年3月、2010年4月〜9月、2010年10月〜2011年3月、2011年4月〜9月の再放送です。)

■テレビでロシア語
NHK教育テレビ
2012年1月25日(水) 00:00〜00:25 (=24日(火) 24:00〜24:25)
再放送 2011年1月27日(金) 05:35〜06:00


「第17課 夏至祭りに加しよう」
ヤクーツクの夏至祭りの模様。馬乳酒、レスリング、日の出の儀式、そして口琴コンテスト。
(2009年10月〜2010年3月、2010年4月〜9月、2010年10月〜2011年3月、2011年4月〜9月の再放送です。)

■Amazing Voice 驚異の歌声 “21世紀ホーミー”
NHK BS プレミアム
2012年1月25日(水) 20:00〜20:57

2011年11月2日放送分の再放送。
地球上にはまだ、日本人の知らない"魂を揺さぶる"歌声がある―。藤井フミヤと、元ちとせが送る、世界の驚異の歌声たちを紹介する番組『Amazing Voice 驚異の歌声』。11月2日(水)は、「21世紀ホーミー」と題して、アルタイ山脈周辺民族の間に伝わる歌唱法“ホーミー”をとりあげる。

本編では口琴は登場しなかったが、本編終了後のミニ番組「モア」でモンゴルのポップスの紹介。女性歌手Naraの「モンゴル・ナーダム」で、口琴の音が。

■ほっと@アジア
金曜特集「アジアに広がる口琴の響き」
NHK BS1
2012年7月13日(金)  17:00〜17:49

「ビヨーンというコミカルな音色が印象的な「口琴」。アジア、欧州、オセアニアと広範囲に広がっているわりに、発祥も経路も不明という”不思議”な楽器。南インドで口琴を学んだ・竹原幸一さんに、演奏を交え、世界各地で見つけた口琴を紹介してもらいます。

http://www.nhk.or.jp/hot-asia/

■あさイチ「“JAPA”なび 神秘!絶景!体感! 道東三湖」
NHK 総合
2012年9月20日(金)  8:15〜9:54

ゲスト:益子直美さん(タレント)、山崎樹範さん(俳優)
案内人:清水敬亮アナウンサー(釧路局)

「益子直美さんが、北海道の東部を代表する3つの湖、阿寒湖、摩周湖、屈斜路湖を訪ね、三者三様の個性を持つそれぞれの湖の魅力を堪能しました。」
阿寒湖名物鹿肉「やきとり丼」の紹介のほか、床みどりさんのお宅を訪問、郷右近富貴子さんがムックリを教える。
http://www.nhk.or.jp/asaichi/2012/09/20/01.html

radio
■NHKオーディオドラマ 青春アドベンチャー
池澤夏樹『氷山の南』全15回
[2012.10.6up]
NHK-FM
【放送日】
10月8日(月)〜10月12日(金) 22:45〜23:00(1-5回)
10月15日(月)〜10月19日(金) 22:45〜23:00(6-10回)
10月22日(月)〜10月26日(金) 22:45〜23:00(11-15回)

あらすじ:
南極海へ向かう船に密航者の少年が乗り込む。その船が目指すのは、巨大な氷山。深刻化が進む水資源の枯渇を打開するため、氷山を調査して運んで来るのが目的だ。そこに、計画の妨害をたくらむ集団の影が迫ってきて…。南極圏の大自然、多様な文化的背景を持つ登場人物たち、最先端の科学技術、そしてスピリチュアルな世界への目覚め。さまざまなトピックで織りなす、21世紀の海洋冒険ビルドゥングス・ロマン。

http://www.nhk.or.jp/audio/prog_se_future.html

現在「今月の口琴文学」で紹介中の「氷山の南」がラジオドラマに。ムックリやうなり木の音は登場するのだろうか?

cd

news
■Newsletter of the International Jew's Harp Society(国際口琴協会ニュースレター)第13号発行 [2012.2.22 up]
IJHS(国際口琴協会)のニュースレター第13号が発行されました。今号からblogページになっています。pdf版(内容は同じではありません)や、バックナンバーもこちらから。
第7回国際口琴大会(サハ)報告、フレッド・クレイン追悼特集、世界各地のニュースほか。編集:マイケル ライト。全編英語。
http://ijhsnewsletter.wordpress.com/

ゲロタン1号 福島聴空 著「ゲロタン1号旅日記」 [2013.2.4 up]

徳島県小松島市・現福寺の住職にして、2001年第一回ホーメイ・コンテスト「南伸坊賞」受賞者でもあるゲロタン1号こと福島聴空氏の本がこのたび完成。「インド・ネパール漫遊記」と「トゥバ」編の2章。
トゥヴァの「『泉湧く公園』のような場所」で、ホーメイを歌ったり、口琴を演奏したりするシーンが、著者による口琴のイラストとともに描かれている。
日本口琴協会・直川礼緒(別名ゲロタン333号)による、カエル本舗(ゲロタン1号のユニット名)の初CD「カエルの歌」のご紹介ページも。

お問い合わせは、現福寺:http://www5a.biglobe.ne.jp/~choku/