日本口琴協会定例会

毎月最終月曜日は、口琴の日。「日本口琴協会定例会」と銘打って、月1回、口琴に興味のある人が集まる催しを行っています。
目標:「5年くらい以内に、国際口琴大会を日本に誘致しよう。」
年度 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010
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 日本口琴協会オンライン定例会(2020.6〜)はこちら

2003年度(第一期)
 開催場所:東京高円寺「円盤」http://www.enban.org/
第一回日本口琴協会定例会
2003年5月11日(日)
『新発明口琴のいろいろ』
西シベリアはバシコルトスタン共和国をはじめ、世界各地の各種新発明口琴をご紹介します。このほか、演奏する上で気になっている点にお答えする「口琴クリニック」、「私の自慢の口琴」コーナー、「世界の口琴グッズ紹介」など。
第二回日本口琴協会定例会
2003年6月8日(日)
『第4回国際口琴大会(2002年9月ノルウェー)』の模様その1
第1回アメリカ合衆国アイオワ市(1984)、第2回ソヴィエト連邦ヤクート-サハ共和国(1991当時)、第3回オーストリア・モルン町(1998)と開催されてきた国際口琴大会。昨年(2002)9月11日〜15日、第4回大会が、ノルウェーのラウランドで開かれた。日本からも、アイヌ民族のムックリ奏者をはじめ、数名が参加。この大会の報告を日本口琴協会代表・直川礼緒が行う。
第三回日本口琴協会定例会
2003年7月13日(日)
『世界の口琴カレンダー』『トゥヴァ報告』
サハ、バシコルトスタン、キルギス、フィリピン…。世界中に存在する、口琴の描かれたカレンダーをまとめてご紹介。
同時に、今年(2003)6月末、ロシア連邦トゥヴァ共和国で開かれた、第4回国際ホーメイ(喉歌)シンポジウムの報告も。
第四回日本口琴協会定例会
2003年9月14日(日)
『キルギスの口琴事情』
直川礼緒が、今年の夏に訪れた、口琴の盛んな国キルギス。各地の演奏者、製作者との出会いを報告します。
第五回日本口琴協会定例会
2003年10月12日(日)
『フィリピン・ティボリ族の生活』
ミンダナオ島南西部の山間に住むティボリ族。そのさまざまな楽器や音楽、生活の様子をビデオで紹介。
第六回日本口琴協会定例会
2003年11月9日(日)
『口琴をなるようにする微調整』
口琴鍛治師・目次伯光さんによるレクチャー。鳴りの悪い口琴も、ちょっとひと手間加えると、見違えるような音を出します。
第七回日本口琴協会定例会
2003年12月14日(日)
『第4回国際口琴大会(2002年9月ノルウェー)』の模様その2
2002年9月にノルウェーで開かれた、第4回国際口琴大会の報告パート2。世界の口琴奏者たちの競演。
第八回日本口琴協会定例会 特別企画「アリビナ ジェグチャリョーヴァ ワークショップ」
2004年1月11日(日)
特別企画『アリビナ ジェグチャリョーヴァ ワークショップ』
サハ共和国のアリビナ ジェグチャリョーヴァを講師に迎え、口琴ホムスと、様々な声のテクニックのワークショップを行う。
第九回日本口琴協会定例会
2004年2月8日(日)
『映画の中の口琴』
「ゴッドファーザーPart III」、「スヌーピー」に尾道3部作「あした」…。古今東西の映画に登場する口琴の姿とは。
第十回日本口琴協会定例会
2004年3月14日(日)
『第4回国際口琴大会(2002年9月ノルウェー)』の模様その3
新作“ET”お披露目

2002年9月にノルウェーで開かれた、第4回国際口琴大会の報告パート3。ほかに、オランダの口琴製作者によって復元製作された、電気口琴ETのお披露目も。
第十一回日本口琴協会定例会
2004年4月11日(日)
『現代日本の口琴製作者たち 〜その技術とアイディア〜』
2004年4月8日、四谷「石響」で開催された「現代日本の口琴製作者たち」展。その出品作品を詳細に検討。九州より長瀬真人特別参加。
2003年度日本口琴協会定例会総括も。
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2004年度(第二期)
 開催場所:東京高円寺「円盤」http://www.enban.org/
第十二回日本口琴協会定例会
2004年5月9日(日)
『レコードに聞く口琴の世界』
沖山秀子「ダンチョネ節」、若山富三郎「極悪坊主」、五木ひろし「丘の上の赤い花」…。円盤店主・田口史人氏による、CDでは聴けない口琴の世界。
第十三回日本口琴協会定例会
2004年6月13日(日)
『口琴Tシャツの世界』
北アメリカ口琴フェスティバル公式Tシャツ、ノルウェーの芸術専門学校のTシャツをはじめ、世界中の口琴Tシャツを一堂に集めて。
第十四回日本口琴協会定例会
2004年7月11日(日)
『口琴ケースの世界』
口琴製作者側から見る口琴ケースと、口琴ユーザーから見る口琴ケースの検証。
(広報室代行)
第十五回日本口琴協会定例会
2004年8月8日(日)
『南シベリア報告会』
2004年7月に行われた、トゥヴァ共和国ハンダガイトィでの「ゲンナヂイ トゥマット記念ホーメイフェス」と、アルタイ共和国ウラガンでの「国際英雄叙事詩会議」の模様を報告。
第十六回日本口琴協会定例会
2004年9月12日(日)
『江戸のびやぼん考』
文政7〜8年(1824〜1825)に大流行した、日本の口琴びやぼん。関根秀樹さんによる『江戸のびやぼん考』レクチャーでは、滝沢馬琴らによって残された江戸期の口琴に関する記録を再検証。
第十七回日本口琴協会定例会
2004年10月10日(日)
『ゾルタン口琴再検証 〜シラギ アーロン来日に備えて〜』
ハンガリーの製作者・ゾルタン口琴の伝承者、長男のシラギ アーロン(シラージ アーロン)がやってくる。来日にそなえ、、各種ゾルタン口琴の再検証と予習を。
第十八回日本口琴協会定例会
2004年11月14日(日)
『口琴モニュメントの世界』
世界に点在する口琴モニュメントの数々を、スライドで紹介。サハ、オーストリア、日本…。
第十九回日本口琴協会定例会
2004年12月12日(日)
『初心者のための、お役立ち口琴演奏テクニックのいろいろ』
実践に即役立つ各種演奏技法を伝授.。こうすれば上手に聞こえます。
第二十回日本口琴協会定例会
2005年1月9日(日)
『世界の口琴教則本・教則ビデオ』
サハ・キルギス・アメリカ・イギリス…世界の口琴教則本と口琴教則ビデオをご紹介。
第二十一回日本口琴協会定例会
2005年2月13日(日)
『スヌーピーと口琴』
世界で最も有名な口琴奏者、スヌーピー。スヌーピーと口琴の知られざる関係とは?
第二十二回日本口琴協会定例会
2005年3月13日(日)
『世界の口琴切手』
口琴を描いた切手、すなわち「政府お墨付きの口琴」は、現在13種確認されています。世界の口琴切手を、口琴初日カバー、口琴消印などと一緒にご紹介します。
第二十三回日本口琴協会定例会
2005年4月10日(日)

『口琴大セッション』
これまで口琴を演奏したくてうずうずしていた参加者の皆様。お待たせしました。口琴を思いっきり演奏するときがついにやってきました。第二期最終回、あらゆるアイディアを盛り込んだ、口琴演奏をお待ちしています。もちろん、はじめての方でも安心して参加していただけます。(演奏しないのもありです。)
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2005年度(第三期)
 開催場所:東京高円寺「円盤」http://www.enban.org/
第二十四回日本口琴協会定例会
2005年5月15日(日)
『直川 礼緒 LIVE』
いよいよライブシリーズ開始。第1弾として、日本口琴協会代表、面白楽器研究家の直川礼緒が、口琴はもちろん、親指ピアノ、ラチェット、その他いろいろ演奏。
第二十五回日本口琴協会定例会
2005年6月12日(日)
『関根 秀樹 LIVE』
和光大学非常勤講師、「竹で作る楽器」「縄文生活図鑑」「焚火大全」などの著書で知られる関根秀樹のライブ。ぴよぴよヌンチャクがうなりを上げ、うなり木が吠える!ベトナム・モン族のンチャンと、中国・ナシ族の3片口琴を同時に演奏する特殊技法も登場。
第二十六回日本口琴協会定例会
2005年7月10日(日)
『徳久 ウィリアム 幸太郎 LIVE』
ボイスパフォーマー。「倍音S」在籍中に、ホーメイの本場、トゥバのホーメイフェスティバルで、バンド部門2位をもらう。モンゴルに3ヶ月のオルティンドー留学経験あり。
現在、ノイズ合唱団主催をはじめ、多様な声の表現を武器に、様々なジャンルを横断しながら活動中の徳久ウィリアム幸太郎による、ノイズ口琴と語りの世界。
第二十七回日本口琴協会定例会
2005年9月11日(日)
『伊藤 悟 LIVE』
ひょうたん笛奏者・伊藤悟氏を迎え、徳宏州タイ族の楽器、ビラムダオ(フルス)や、ラオスのケーンなど、ひょうたん笛や笙の音色を楽しむ。ひょうたん笛や笙のリードは、口琴とも共通点が多い。
第二十八回日本口琴協会定例会
2005年10月9日(日)
『岡山 守治 LIVE』
倍音楽家、もと「倍音S」、口琴オーケストラのリーダー岡山守治を迎え、南インドの口琴の技法と、喉歌や、エフェクトを使った口琴による新しい音の世界を。
第二十九回日本口琴協会定例会
2005年11月13日(日)
『アイトムラット トレハリ LIVE』
中国新疆ウイグル自治区イリ カザフ族自治州出身、カザフ族のアイトムラット トレハリ氏を迎え、カザフのドンブラ、歌、口琴チャンコブィズを。
第三十回日本口琴協会定例会
2005年12月11日(日)
『梅木 秀徳 LIVE』
モンゴルホーミー協会からプロフェッショナルホーミー歌手の認定を受けた梅木秀徳。アルタイ・ハカス・トゥヴァ・モンゴルの喉歌をたっぷりと。
第三十一回日本口琴協会定例会
2006年1月8日(日)
『桜井 真樹子 LIVE』
天台声明、白拍子、作曲家の桜井真樹子氏を迎え、声の世界を。口琴をバックに、新作「刀塚」も披露。新年にふさわしい幕開けとなった。
第三十二回日本口琴協会定例会
2006年2月12日(日)
『床 絵美 LIVE』
トンコリ奏者OKIらと共に、MAREWREWのヴォーカルとして活動する、阿寒湖出身の床絵美。アイヌ民族の伝統楽器ムックリ、そしてウポポ要員二人を迎えて、アイヌ民族の歌をたっぷりと。
第三十三回日本口琴協会定例会
2006年3月12日(日)
『朝比奈 尚行 LIVE』
時々自動緊急参加。総勢10名による、特別仕様口琴アレンジのレパートリーが、中央線の騒音をものともせず鳴り響く。花粉症対策、マスクをしての口琴演奏もお披露目。
第三十四回日本口琴協会定例会
2006年4月9日(日)
『渡辺 亮 LIVE』
カポエイラの伴奏に使われる、ブラジルの弓琴ビリンバウ。サンバのパンデイロ。壺(ウドゥ)に箱(カホン)。不思議なパーカッションの数々の超絶技巧。
サハ共和国の若手ホムス奏者キム ボリーソフも飛び入り参加。
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2006年度(第四期)
 開催場所:東京高円寺「円盤」http://www.enban.org/
第三十五回日本口琴協会定例会
2006年5月14日(日)
『口琴オープンマイク』
自由参加。口琴演奏の様々なアイディアを披露していただきます。飛び道具、特殊技大歓迎。>11名の参加者が、質の高い演奏を披露した。
第三十六回日本口琴協会定例会
2006年6月11日(日)
『ボロット バイルィシェフ LIVE』
ロシア連邦アルタイ共和国の英雄叙事詩カイの歌い手/語り手、ポップス歌手でもあるボロットのライブが緊急決定。あらゆる声を駆使したシャーマニックな世界をたっぷりと。
第三十七回日本口琴協会定例会
2006年7月9日(日)
『近藤 治夫 LIVE』
東西ヨーロッパ、北アフリカを中心に広く分布するバグパイプ。古楽バグパイプの製作者としても知られる、中世音楽アンサンブルのジョングルール・ボン・ミュジシャン主宰・近藤 治夫のバグパイプの世界
第三十八回日本口琴協会定例会
2006年8月13日(日)
『GORO LIVE』
ディジェリドゥ、口琴、喉歌、親指ピアノ、蛇使いの笛、各種パーカッション。倍音楽器を駆使したストリートパフォーマンスの最先端。徹夜明けの勢いで盛り上げる
第三十九回日本口琴協会定例会
2006年9月10日(日)
『イヴァン アレクセイエフ LIVE』
東シベリア・サハ共和国の口琴音楽の中興の祖、イヴァン アレクセイエフ来日。高度に発達をとげた、口琴ホムスの技法の数々。
第四十回日本口琴協会定例会
2006年10月8日(日)
『第2回ハンガリー口琴フェス報告会』
今年8月5日、ケチケメートで開かれた第2回ハンガリー口琴フェスティヴァル。スイス、イスラエル、USA、内モンゴルからの参加者や、ハンガリーの特殊技巧奏者などをビデオでご紹介。
第四十一回日本口琴協会定例会
2006年11月12日(日)
『高久 圭二郎 LIVE』
ハンガリーのハーディーガーディ「テケルー」を現地で修行する高久圭二郎が登場。リズムを刻みながらハンドルを回転させる驚異のテクニックをみよ!
第四十二回日本口琴協会定例会
2006年12月10日(日)
『a-Qui?(あき) LIVE』
高円寺「雑楽器カフェ ぱちか村」の村長おんみずから、アサラト(通称パチカ)の技の数々を披露。ワークショップで参加者全員が基本はマスター。
第四十三回日本口琴協会定例会
2007年1月22日(月)
『関島 岳郎 LIVE』
栗コーダーカルテットほかのバンドに参加する、テューバ、リコーダー奏者。アニメ「キョロちゃん」、映画「クィール」などの音楽の口琴奏者としても知られる。金管・木管両方の特性を併せ持つ創作楽器も披露。
第四十四回日本口琴協会定例会
2007年2月11日(日)
『尾上 祐一 LIVE』
ハーディーガーディの原理を使った「回擦胡」、クリエイター金澤重則氏考案の導電ゴムを利用して作った リボンコントローラを可変抵抗器とし、それをICによるファンクションジェネレータの周波数可変部に繋いで音程をコントロールする電子楽器「リボンコントローラ」など自作楽器をソロでたっぷりと。
第四十五回日本口琴協会定例会
2007年3月11日(日)
『千葉 伸彦 LIVE』
樺太アイヌの弦楽器トンコリの途絶えかけた伝統的演奏法を追求して早18年。5つしか音の出ないアイヌの弦楽器「トンコリ」のソロライブ。
第四十六回日本口琴協会定例会
2007年4月8日(日)
『中村 仁美 LIVE』
中央アジアからシルクロードを通って日本に伝わったダブルリード楽器「篳篥(ひちりき)」。管の裏面に親指穴を二つ持つ、この謎の楽器の力強く個性的な音色を生かして、様々な可能性を追求する。
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2007年度(第五期)
 開催場所:東京高円寺「円盤」http://www.enban.org/
第四十七回日本口琴協会定例会
2007年5月13日(日)
森本 アリ LIVE』
奇妙な楽器好き、楽器でないものを楽器にするのも好きな、もと「ビヨビヨ団」団員森本アリが、掃除機、鳴り物、電子楽器、口琴などを演奏。
第四十八回日本口琴協会定例会
2007年6月10日(日)
『中村 明一 LIVE』
横山勝也師、多数の虚無僧尺八家に師事、バークリー音楽大学、ニューイングランド音楽院大学院出身の作曲家・尺八演奏家、中村明一が、鶴の巣籠りなどの伝統曲、自作曲、即興などを披露。尺八は音色の音楽を奏でるための楽器であることを認識させられた。
photo: Sakae Oguma
第四十九回日本口琴協会定例会
2007年7月1日(日)
『ポスポス大谷 LIVE』
1972年10月13日生まれ スロートシンガーソングライター、口琴奏者、詩人、etc.
10年ほど前から口琴にとりつかれる。口琴演奏のベースになっているものは、サハのスタイルであるが長年自分が見聞きした道東の(いま現在進行形 的ムックリの演奏スタイル)や自然からの影響が強い。一年ほど前からポスポス大谷というソロ活動を開始。アコーディオンと喉歌(日本語)による弾き語りを している。
第五十回日本口琴協会定例会
2007年8月5日(日)
『口琴生活者 らるふ LIVE』
たとえばパソコンの横にいつも口琴。口琴を生活に取り入れることを心がける、自称「口琴生活者」。主にネパール口琴のチャングとハンガリーのゾルタン口琴を使って演奏。電子音のような往復早弾きが持ち味だが、実はメロディ調の演奏スタイルも気に入っていたりもする。コンテンポラリーダンスのヨコヤマアヤノ特別出演。
第五十一回日本口琴協会定例会
2007年9月9日(日)
『楡井 寿行 LIVE』
群馬県在住。プログレッシブロックを経由して民族音楽、即興演奏に興味を持ち口琴と出会い、その魅力にハマる。岡山守冶「口琴オーケストラ」に参加、数々のライブをこなす。
簡易サンプラーや、エフェクターを使った1人倍音JAM。「グルグル、ウネウネ、グダグダな感じでやります。」もちろんムックリも披露。
第五十二回日本口琴協会定例会
2007年10月14日(日)
『カリマン LIVE』
キルギス共和国ビシケク生まれ、4月から東京藝術大学音楽学部に留学中のカリマンが、3弦の撥弦楽器コムズ、金属口琴、木製口琴などを演奏。共演:石阪由美子。小鳥の動き、汽車の動輪の動きなど各種曲弾き、ビジュアル重視の演奏にびっくり。
第五十三回日本口琴協会定例会
2007年11月11日(日)
『Sag Chana LIVE』
倍音豊かな個々の楽器の音色をいかすこと、アラブリズムを中心としたリズムの面白さを追求中。カレー屋で出会った橘川穣・久田祐三・箕輪一広の三人が、口琴、ホーメイ、フレームドラム、ダラブカ等を使って織りなす、倍音+リズムによるマンダラ絵巻。
第五十四回日本口琴協会定例会
2007年12月9日(日)
尾引 浩志(倍音S) LIVE』
「青のあいのてさん」としても知られるホーメイ、口琴、イギル演奏以下、宇宙人びっきーこと「尾引浩志(倍音S)」の倍音宇宙。思う存分たっぷりと。一人になってもやっぱり「倍音S」!
第五十五回日本口琴協会定例会
2008年1月14日(月祝)
『高橋 直己 LIVE』
2006年9月『民族芸術家ダニェシ・ラクシェフ生誕80周年記念 共和国歌手競技会』(カザフスタン)にて第一席入賞の実績をもつ、カザフスタン現地仕込みのドンブラ(2弦の撥弦楽器)と歌。2弦の擦弦楽器コブズや、高橋直己オリジナル・口琴の特殊技も披露。
第五十六回日本口琴協会定例会
2008年2月10日(日)
『オドバル LIVE』
内モンゴル・ホルチン地方の出身。1992年来日。2004年CD「母の恩愛」。モンゴル伝統歌曲の二大ジャンルであるボギン・ドー、オルティン・ドーを披露。またクラシックの声楽を勉強したものの、来日後、自民族の歌に目覚めた自分史を語る。現在は、日本の民謡にも挑戦中とのこと。
第五十七回日本口琴協会定例会
2008年3月9日(日)
『倍音ケイイチ LIVE』
波乱万丈、口琴人生を語る倍音ケイイチ。旅で出会った謎の楽器「口琴」を01年オーストラリアの路上で演奏し始める。オーストラリア最高のレイブ「レインボーサーペント」に口琴奏者、DJとして参加。04年にはソロCD「resonate」を発表。05年から日本で活動を始め、独自のそのスタイルが話題になり、アースガーデンや満月祭、アイヌモシリなどでライブやワークショップを行う。07年ユニット「バナクラ」で「SpirituaRHYTHM」を発表。
第五十八回日本口琴協会定例会
2008年4月13日(日)
『山本 栄子 LIVE』
阿寒湖在住。国際口琴大会(1998オーストリア)、第4回(2002ノルウェー)、第5回(2006オランダ)参加。CD「ムックリの響き」(日本口琴協会NKK003)参加。の山本栄子さんのムックリ演奏、「春の足音」。ほかに、アイヌ語でイフンケ(子守唄)と「春がきた」を歌おうコーナー、いとこのタミちゃんのジャズとカーペンターズ(歌、ギター伴奏はその娘まあやさん)。
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2008年度(第六期)〜を見る