●event
■日本口琴協会対面!定例会

■第201回のテーマ

カンバル&エミル from Yrkor」来日ライブ
2024年10月に、新拠点・門前仲町「Chaabee」で再開したリアルの日本口琴協会定例会。その4回目は、キルギスより兄弟デュオ「カンバル&エミル from Yrkor」を迎え、鉄製や木製の口琴はもちろん、様々な民族楽器を披露していただきます。
どなたでも参加できます。
●2025年9月22日(月)19:30〜21:00(open 19:00)
場所:Chaabee (江東区福住1−11−11。地下鉄門前仲町駅3番または6番出口より徒歩7分)
Tel: +81 80-5409-5099  https://www.chaabee11111.com/
●参加費:3,800円(当日支払い、現金のみ。のどの渇きを癒すために、蓋のついたドリンクをご持参下さい。)
 スペースに限りがあります(約20名)ので、参加ご希望の方は、ご予約をお薦め致します。
 予約email: biyooon@koukin.jp またはFB messengerにて日本口琴協会まで。
●進行:直川礼緒(日本口琴協会代表)
●問合:日本口琴協会
email: biyooon@koukin.jp
※「定例会」開催中店内禁煙
●びやぼん屋出張販売もあります。
口琴を実際に見て、音を聞いて選ぶチャンスです。
目標:「10月24-26日、阿寒湖畔で開催される第10回国際口琴大会を成功させよう。」


カンバル&エミル from Yrkor
〜伝統と現代が響き合う、音の旅〜
二人の兄弟。二人の音楽家。そして、ひとつの物語。
カンバルとエミル…。
彼らは新しい時代を生きるマルチインストゥルメンタリスト。
その音楽は、キルギスの大地に息づく伝統の旋律と、現代の響きを重ね合わせ、過去と未来をひとつにつなぐ架け橋となる。
音楽は、彼らにとって血の中に流れるもの。
1987年に創設された伝説的な民族アンサンブル「カンバルカン」の一員であった父の背中を見て育った彼らは、幼い頃から音に囲まれて育った。
父の情熱は、彼らの魂に火を灯し、次の世代の音へと受け継がれていく。
カンバルとエミルは、伝統を敬いながらも、それに安住することなく、常に新しい響きを探し求めています。
奏でるだけでなく、作り、編み、再構築する??
その手には、古の音と未来のビジョンが共存しています。
2025年6月6日、大阪万博のキルギス共和国ナショナルデー。その舞台で、代表アーティストとして、自らが編んだ音楽の物語を日本の聴衆に届けたのが、民族楽器とキーボード、ギター、ドラムスなどを融合させたアンサンブル「ウルコルYrkor(=プレアデス星団、すばるの意)」だった。この
日本の文化と美意識に触れ、新たな創作の道を見つけた彼らにとって、これは母国を離れて初めて挑む大きなプロジェクト。その創設者であり、中核メンバーである二人が、この秋、特別に来日。その胸には、希望と緊張、そして深い敬意が静かに鳴り響いている。
Yrkorの創設者・カンバル。
その音楽的魂・エミル。
彼らの音楽は、キルギスの伝統と現代をつなぐ、生きた橋。
国と国、文化と文化、心と心をつなぐ旅路へ、あなたを誘う。

●event
■日本口琴協会オンライン定例会

■第57回のテーマ
「第10回国際口琴大会みどころ紹介」郷右近富貴子・直川礼緒

2025年10月24日から26日、北海道は阿寒湖畔で、第10回国際口琴大会が開催されます。
大会とのコラボ企画となる今回のオンライン定例会では、この大会にやってくる世界約25カ国75名以上の参加者の一部をご紹介し、大会プログラムのみどころをご案内します。
●ZOOMを利用したオンラインイベントです。
世界中からどなたでも参加できます。

参加のお申込みは、こちらのgoogleフォームから。
https://forms.gle/AkQG8aaPdCikMXaZ8

日時:2025年9月20日(土) 【日本時間】
 開場:19:45(準備の関係でお待ちいただく場合がございます)  
 開始:20:00  2時間程度の予定(延長して、座談会を行うこともあります)
※ZOOMを利用したオンラインイベント
■参加費:無料(投げ銭あります)
■申込締切:定例会当日の正午必着
※gmailを受信できるよう設定してください。

■申込方法
1. googleフォームで申し込む
https://forms.gle/AkQG8aaPdCikMXaZ8
2. メールで申し込む
お名前、ZOOMでの表示名(特に設定のない場合は、ZOOMのアカウント名)をご記入の上、メールでお申込みください。
kojimame.koukin@gmail.com

■主催
日本口琴協会
湘南口琴島
■問合せemail
kojimame.koukin@gmail.com
※お問合せは上記アドレスまでお願いいたします。

●注意事項を必ずご確認ください。
https://forms.gle/xcRkY49pCgvMwy3V6
・お申込み後は、必ず返信メールをご確認ください。返信メールが迷惑メールとして処理される場合があります。あらかじめgoogle.comドメインのメールが受信できるよう設定してください。

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●event

●news
■鈴木紀美代「父からの伝言[増頁版]」、2024.3.23藤田印刷エクセレントブックスより発行
ムックリ作り55年。父・秋辺福太郎から受け継いだムックリ製作の技を、カラー写真・文章・新聞記事・演奏CD・動画(YouTubeリンク)などで堪能できる一冊、鈴木紀美代「父からの伝言[増頁版]」が発行されました。
当サイト内びやぼん屋でも取り扱い開始中。

●news
小学館の図鑑NEO「音楽」発売
西洋音楽に偏ることなく世界の音楽を広く取り上げた、今までにない音楽図鑑が発売されました。世界各地の珍しい楽器の写真も掲載、そのほとんどをQRコードで音が聴けます。
特筆すべきは、世界の口琴大集合の見開きページ。加えてアイヌのムックリとインドのモールシン、サハのホムスとその起源伝説、などそこここに口琴が顔を見せ、さらに表紙にもモールシンが登場!
監修の一人に、日本口琴協会・直川礼緒が参加。
2023年11月27日に初版発行、是非お手に取ってご覧ください。
70分DVDもついて2400円+税。
https://www.shogakukan.co.jp/pr/neo/series/09217227.php

●news
■「日本民俗音楽研究所紀要 第1号 日本とアジアの口琴」完成

「日本民俗音楽研究所紀要 第1号 日本とアジアの口琴」が完成しました。日本民俗音楽研究所は、国立歴史民俗博物館名誉教授・小島美子先生の研究所です。日本口琴協会は、この紀要の編集に協力させていただきました。また、発売も担当させていただいています。
内容は、イントロダクション、平安時代、江戸〜明治時代、大正時代〜昭和初期、現代の口琴製作、そしてアイヌ民族と、日本に脈々と伝わる「知られざる」口琴文化を一望にすることができます。また、アジアの口琴文化の例として、ミャンマー、南インド、サハ、モンゴルも取り上げます。
カラー図版多数、348ページ。1部3,000円(+tax)、送料1部370円。
内容(表紙・目次・創刊にあたって・奥付)の内容(pdf)はこちら
ご興味のある方は、メールでご連絡ください。biyooon☆koukin.jp (☆の代わりにアットマーク
。件名は「紀要」または「口琴購入希望」としてください。)
本サイト内びやぼん屋「雑誌・本」売り場でも取り扱い中です。(2020.10.1)

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