●高橋 直己 &
イナーラ セリクパエバ●
Takahashi Naoki & Inara Serikpaeva
 
高橋直己 
カザフ民謡歌手・研究家。 研究対象はカザフをはじめ、キルギスやカラカルパクなど中央アジア遊牧文化圏の音楽全般におよぶ。
2002-2003年、カザフスタン共和国にて撥弦楽器ドンブラを学ぶ。帰国後、三木俊治オリジナル・アート・プロジェクトへの参加を経て、2005年から再度中央アジアへわたる。  カザフスタン共和国にてヌルジャン・ジャンペイソフ(カザフコンサートホール専属歌手)に師事、カザフの伝承歌謡を学ぶ。またイナーラ・セリクパエバ(アスタナ市立オーケストラ)からドンブラの器楽演奏を学ぶ。キルギス共和国ではグルジャン・カラバエバ(国立カンバルカン・アンサンブル)らから伝統音楽の手ほどきを受ける。2006年9月、『民族芸術家ダニェシ・ラクシェフ生誕80周年記念 共和国歌手競技会』(カザフスタン)にて第一席入賞。 2007年3月、アルマティ市カザフコンサートホールにて、師のヌルジャンらとともにJICA現地法人主催でコンサートを上演。2007年春に帰国、現在は関西を中心として不定期に活動中。

 
http://yaplog.jp/jamlog-2005/
 
イナーラ セリクパエバ
カザフスタン共和国首都アスタナのドンブラ奏者。
アスタナ市立民族楽器オーケストラ および  国立ユーラシア大学付属民族楽器アンサンブル「シャルクマ」団員。
先代ローマ法王が同国を訪問した際の御前演奏ほか、国の式典などで活躍。
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