●エドガー バナサン+小川 純一郎●
Edger Banasan + Ogawa Junichiro |
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エドガー バナサン:フィリピンのカリンガ民族(ルソン島北部山岳民族・自称山の民)。 1971年生まれ バギオ在住。 音楽家・竹楽器製作家・朗唱家・竹工芸家。 2000年、兄のアーネル バナサンと楽器作りや演奏ワークショップ・コンサートツアーで来日中に、竹口琴好きの小川純一郎と知り合い意気投合。以来、各種WSを企画する。 2001年 鼻笛ワークショップを開催(東京)。 2002年 NGO主催の教材作成ツアーに小学校の教員と参加(出身地・カリンガ州バレンシアガオ村を訪問)。貸し出し教材「竹楽器ボックス」を作成。 2005年 日比双方にパゴッチュ・ミュージックを設立(パゴッチュとは、カリンガ語で“酒蔵”=ワイナリーの意。伝統的に楽器の作り方や踊りの踊り方をパゴッチュの中で伝授した)。竹楽器の制作は、エドガーがフィリピンで。販売&紹介は、小川が日本で行っている。 渾身のファースト・アルバム「ODE TO MOTHER EARTH =母なる地球への贈り物」をリリース。カリンガ音楽をベースに、ミンダナオ島のクリンタンや沖縄のサンシンなどを取り入れたオリジナルサウンド。 2008年 2ndアルバム「フォッガ」をリリース。カリンガ音楽の3本柱と云われる、ガンサ(青銅製銅鑼)と竹楽器、朗唱を多くの仲間とゲストを迎えてのレコーディング。 CDカバーには、エドガーのオリジナル口琴をデザインした。(タイトルのフォッガとは、カリンガ語でメッセージと言う意味。急速に廃れつつある民族文化を忘れないで欲しい、という願いが込められている)。 依頼に応じて、フィリピン国内ではワークショップを開催しているのでぜひご参加を。 *連絡先:パゴッチュ・ミュージック п彦AX 0422−34−0287(小川) |
http://blog.goo.jp/pagoch |
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